知ってることしか行動できない。読書だけがインプットじゃない

こんばんは、週5で研究室に通うB3ライアンです。

突然ですが、皆さんはインプットしてますか?
就活塾に通っていた時こんなことを聞きました

知ってることしか欲せない

当たり前のように聞こえるけれど、案外気が付かないことだと思います。
就活生が最初にBtoC企業にばかり集まるとかはまさにそれですね。

BtoB企業は知らないから、その企業を志望できない。

という具合です。

でも、これってもっと身近なところにも持ってこれると気づきました。
そのキッカケは、研究室での一幕。

うちの研究室に勤めている事務さんが女子学生にこんな話をしてました。
「うちの長男が”おっさんずらぶ”を見ていて、しかもそれで覚えた”手をつなぎながらポケットに入れる”ってことを私に実践してきたの」

ライアン心の声(え、何その高等テクニック・・・?)
高校時代から理系にいたため恋愛に疎いライアン衝撃走る。

もしかしたら世間の大学生では常識だったかもしれない。でも僕は知らなかった。

だからこそ、しようとすら思えなかった!

大学1年から海外インターンに行ったりする、意識高い系に属していたので「インプットの大事さ」は知っているつもりでした。

でも、発想が良質なインプット=読書に囚われていました。

それ以外の映像作品、もしくは普段の生活の中。
そんなところに次の扉を開くインプットが転がっているかもしれない。。

そんな気付きでした。

でも、インプットすることが目的になるとしんどくなるのはすでに経験済みです。
「成長ではなく、膨張」いつかは破裂してしまのです。

だから、必要だと思ったときにインプット。
でも、普段からアンテナだけは張っておく。

これに尽きると思います。



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