お金を稼ぐのってハードルが高い

さっき投稿したばっかりだけど、書きたいことが出てきて2記事目書いてます (笑)

さっきの投稿をした後に何気なくFacebookを見ていたところ友人が以下のリンクをシェアしているところに出会いました。

奥井さんのことはこの記事で初めて知ったのですが、とんでもなくパワフルな方だなというのが第一印象でした。でも僕の目を一番引いたのは

貧乏だったので、子どものころから、自分でお金を稼ぐことに慣れてました。
庭に咲いてる花を首飾りみたいに編んで売ったり、砂場の砂をきれいなビンに詰めて「星の砂」って売ったりしてましたね。(上記リンクより引用)

この部分でした。僕はお金を稼ぐにはすごく複雑な過程が必要だと考えて、価値を生み出してお金をもらうことに対してものすごく苦手意識があるんです。

ただ、そんな苦手を改善したいと思って大学一年生の夏休みにベトナムでやるインターンに参加して新商品開発を担当するという冒険もしたりしました。結果は惨敗でしたが・・・。(詳細は話からそれてしまうので省略。プログラムが気になる人は↓リンクより)

僕が大学生になっても苦手としているお金を稼ぐということを、もっと幼いころから日常的にしていた奥井さんのすごさを感じました。

多分これからやってくるVUCAな時代に、理学博士(予定?)として生きていく上では自分で価値を創造してお金にする術を学ぶ必要があると思うんです。

このお金を稼ぐことへの苦手意識の根底には(幸いにも)恵まれていた生活環境が影響しているのだと思います。父はそこそこ大きな企業に勤めて、生活に不自由はなく月末にはお小遣いももらえてお金に困ったことがない。だからこそ、お金を自分の力で稼ぐことに頭が回らない。他者が喜ぶ価値の生み出し方がわからない。

後、素直すぎて小心者 (笑)

↑の奥井さんは砂場の砂を星の砂として売っていたらしいですが、僕にはその図太さがない。(奥井さんを非難しているわけではもちろんないです)

もしかしたら必要に迫られたとき、何かビジネスの力を必要とした時、その思考回路が目覚める日が来るのかもしれないですね。

何分、誕生日占いによると「ビジネスで頭角を現す」そうなので (笑)

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