菅官房長官の講演会に参加してきました

ライアン

こんばんは、南極観測隊員志望のライアンです。

昨日の投稿（↓）には多くの方から色々なアドバイスなどいただきました、ありがとうございます。
おかげさまで色々なことをよりリアルにとらえられるようになってきました。
出来ることからコツコツと、やってみようと思います。

さて、今日はそんなサイエンスの世界から少し離れた政治について。

僕は結構政治には関心がある方だと思うのです。
もしかしたら、政治というよりも社会制度に関心があるのかもしれません。
キッカケはアニメPSYCHO-PASSシリーズを通して「理想の社会ってなんだ」と考えるようになったことだと思います。

理想的なコンピュータが全てを決定するという触れ込みのPSYCHO-PASSの世界。でも実は作中でも明らかにされるように、そのシステムには裏があったのです。（詳しくは是非視聴して確かめてみてください）

でも、成果はそれまでのどの政治形態も達せないような理想に近い世界。

もしそれを現行の政治制度で達成しようとするととんでもなく難しいように感じます。
「桜を見る会」などに囚われ続ける国会などでは特に・・・。
（そう認識しているのはマスコミに切り取られたところだけを見ているだけだからかもしれませんが）

ただ政治って多くの人にとってもそうであると思うのですが、
どこか遠くの世界の話って感じがずっとありました。

最近の国会議員などは、政治家2世や3世が多く、新規参入者が少ない世界という印象です。

そんな中で、武者修行プログラム修了生が運営する就活コミュニティで出会った方から横浜で菅官房長官の講演会があるという話を聞きました。

内閣TOP2にして、令和おじさんとしても最近は知名度が高い菅官房長官から話を直接聞ける機会ってかなり貴重だし、予定も空いてる、行くしかない！

ということで参加することにしました。

新型コロナウイルス関係でお忙しいのでしょう、官房長官はギリギリに会場に現れて、すぐに公務に戻られていました。

お話の内容としては行ってきた政策についてと、官房長官の学生時代から現在に至るまでのエピソード。

官房長官が学生当時の一番早い通信手段が航空便で、空港まで代理で取りに行った話などは大変興味深かったです。

それに、何よりの収穫は今までよりも政治の世界を身近に感じたことでした。

会には多くの市議会、県議会議員も来ていて、今日だけでこれまで見かけた政治家のトータルよりも多い人数を見かけました。

関係者が多い場ということもあって、街頭演説などで見る時よりも、ひとりひとり砕けた雰囲気を持っていたので、”政治家”が身近に感ぜられました。

新しい世界をのぞいた今日という体験が、今後どこかで生きてきたらいいなーと思ったのでした。

博士号をとると、こんな道もあるそうなのです。



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