大人の側面④:遠回しな表現でほしい状況を生み出す

こんばんは、本日2本目の投稿ライアンです。

今日は筆がノリに乗ってます 笑

人間として生きる上で誰かと関わりコミュニケーションをとることは避けえないことだと思います。その中で誰も傷つけることなく、円滑に自分の望む環境を引き寄せられるのが大人なのかなという考えを持っています。

つまりは、「○○してください!」と言わずにその状況を意図して作り出せる。またそのための知恵を持っている。

それを最初に痛感した日のことはよく覚えています。
それは、2年前の夏。ベトナムでの武者修行プログラム終了後の翌日レストランでの一幕。

それは同じタームだった友人とベトナムのレストランに行き、金髪のお兄さんが座るテーブルの隣に座るところから始まります。

武者修行というハードな2週間を終えた僕らは解放感と、何でもできる!という気持ちが溢れていました。

そこで2人で「隣の外国人と話したいよね」と。

僕から声をかけたのですが、その時
「日本の大学生です。よかったらお話しませんか」といった趣旨のことを英語で伝えました。

そしたら彼は「ごめん、今はいいや」と。

もしこの時。

「どこから来たんです?」といった具合に話しかけていたらもしかしたら、話が弾んでFacebookの交換をしたりしていたかもしれない。

また卑近な例を示せば。

イベントやバーで話したい人を見つけた時に
「お話しませんか?」と声をかけるより
「乾杯だけでももらえますか?」や「今日はどこから来たんですか?」と声をかけた方が、”その人と話をする”という状況を引き寄せやすいですよね。

またその時に勇気が必要になるのは別問題・・・。

一緒にコミュ強目指しましょう!

頂いたサポートは、南極の植物を研究するために進学する大学院の学費や生活費に使わせていただきます。