第四話 離別 一枚の絵の中の少女

携帯に写っている、あなたの
あの頃の写真が、
私の写真と重なっている
[ねぇあれからどうしたのって]
あなた、は私に聞くの?
私達はそれが、復縁だった
キッカケの会話だった
彼の自論は
[写真は証拠になる
写真の方が好きだ、カメラより]
私は、
カメラが有るから写真になるからと言うと
[写真になるカメラも凄いと思う]
私はいたって自論らしき物は持っていなく
彼は何かしらそんな人だった
でも、その復縁は私達に取っては行けない事だった
互いが家庭を今は持って居る
あの頃と違って居ると言う事、
いつも会った時
思う事
もう辞めにしなくては行けないと云う事は互いに感じてる
事の様に思えていた
その辞めると云う関係を
どちらが先に言うのかの事で有る
互いが其れは気ずついている
この関係は間違がっている
と云う事自分達だけなら良いがと思うが互いに相手が
居ると云う巻き込む事は出来ないからである
もうお互い独り者同士では無いのだから
遠くへ行きたいと願う
復縁しても
もうここまでが限界だった
関係だった
彼の奥様は病気だったが
その事は聞いていた
あの時
それが復縁なぜしたのかと
運命に囚われていく
私としては清算する
為に別れた
その方が私達には良かったと思ったからだ
[さよなら]




一枚の絵の中の少女の
4話です
あと未完成交響曲8番の
関連でもあるように
書いて見ました

杏たくし
なう(2023/11/26)