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“雨の日”の”露天風呂”で感じる”背徳感”

皆さんは雨の日に露天風呂に入ったことがあるだろうか。

いったい日本にこの経験をしたことがある人はどれくらいいるのだろうか。

“裸で雨にあたる”

本来雨はあたらないように努力をする。
傘をさしたり、レインウェアを着たり。

これは当たり前の誰もがする行為。

本来風呂は裸で入るもの。
生まれた時からそうしてきた。
水着や下着で風呂に入る人はグラビアアイドルでもない限りそうそういないはずだ。

“裸で風呂に入る”
→いつも経験してること

“裸で露天風呂に入る”
→望めば経験できること

“裸で露天風呂に入った日が雨だった”
→ありえる話です

しかしこの”ありえる話”のストーリーの中には、

“裸で雨にうたれる”
この内容が含まれるわけです。

裸で雨にうたれたことはありますか?

私ははじめてこの経験をしてきました。
そう、単純に露天風呂に入った日が雨だっただけなのですが。

雨は本来避けるもの防ぐものです。
それは濡れるのが嫌だから。

でも、その場所は風呂であって服は着ていない。カラダはすでに濡れているのです。

そう、だから雨を避ける必要も防ぐ必要もまったくないのです。

こんな不思議な体験をできると思いませんでした。

私は”裸で雨にうたれる”を経験したのです。

真っ裸で雨を感じたのです。

なんでしょう。

”背徳感”

それにつきます。

雨は濡れちゃイケナイもの
でもシチュエーションが露天風呂なら濡れるのが必須

肌に雨を直に感じて、ものすごくイケナイことをしてるようなそんな気分

イケナイことをしながらも、ちょっとした気持ち良さを感じてしまう

あー、背徳感

いいのか悪いのかイケナイことだからなのか、はじめての経験だからかよくわからないけど

気持ちがいい

その気持ちよさに背徳感がスパイスとなり、さらなる気持ちよさを呼び込む

そうか、もしかしたら僕は変態なのかもしれない

そんな感情まで芽生えてしまい、
怖くなった私は、露天風呂を上がろうと決意しました。

皆さんはこんな経験あるでしょうか?

イケナイことを合法的に感じてしまった僕は、また”裸で雨にうたれる”を経験してみたいと感じています。



このくだらない話を最後までお付き合いくださった方に感謝します。
それと同時に、忠告です。最後まで読まれた方は、もしかしたらこの”イケナイ体験”をしてみたいと心の底で感じているのかもしれませんよ…。

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