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既存企画とAnswer Gateの違い

はじめに

はじめまして中央大学商業・貿易学科に所属しているdomanと申します。

今後は前回の記事を執筆したmakuranと私domanが交互に記事を執筆させていただきます。よろしくお願いします。

さて前回の記事では、私たちがインターンしている企業が運営の準備を進めているAnswer Gateの概要をご紹介しました。今回の記事では既存の産学連携プラットフォームとAnswer Gateとの違いについてご紹介させていただきます。どうか最後までお付き合いください。

既存のプラットフォームの概要

現在私たちがインターンをしているソフィアプランニングでは「教授のお墨付き®」という名称の産学連携サービスを提供しています。

具体的には、売り上げを伸ばしたい商品に対して大学教授や研究機関が学問的見地から商品力をアピールしたコメントを広告として活用してもらったり、既存商品のさらなる向上、新商品開発に向けて大学や研究機関が持つアカデミックなノウハウを活用できるようにアドバイスを行うサービスをしています。

既存のプラットフォームの弱点

しかしながら従来のサービスでは企業からの関心はあまり集められていませんでした。かといって中小企業が産学連携に興味を持っていないということではありません。

弊社が中小企業の方に行なった調査によると半分以上の中小企業が産学連携に興味を持っているという結果になりました。

つまり産学連携に興味はあるものの具体的にどのように活用すれば良いのかわからない、あるいは解決したい課題の解決に大学の知識が役に立つのかわからない、そういった潜在的なニーズが隠れているという事です。

Answer Gateの強み

そういった課題を解決するプラットフォームがAnswer Gateです。

大学の研究内容を専門的な知識を持たない人でも理解できるように書き換え、公開する事で産学連携につなげることが出来ます。

また潜在的なニーズによりリーチするためにメディアの活用を行い、より認知度を高めることができるよう活動を行なっています。

お知らせ

Answer Gateは現在イノベーションズアイが運営する革新ビジネスアワード2020にエントリーしております。

https://www.innovations-i.com/award/2020/project/?id=198

こちらは無料の会員登録を行うことで1日1回投票が可能です。もし、Answer Gateの取組に賛同していただければ投票を行なっていただけると幸いです。

また前回の記事でもご紹介した通り、ものづくり補助事業展示商談会「中小企業 新ものづくり・新サービス展」に参加をします。

そしてその期間中(12月7日-9日)サイトをプレオープンいたします。ぜひご覧ください。

まとめ

産学連携って興味はあるけど自分の会社で生かせるとは思えない。そのように思っている方々のためにAnswer Gateは開発されています。ぜひ学問の中にある大きな可能性をAnswer Gateの中で探してみてください。

それでは次回もお楽しみに!


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