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無信仰者の葬式参考書

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63%が無信仰者と言われる日本の葬式は、なぜか『葬式=宗教儀式』が当然のように思い込んでる人達が圧倒的多数、違和感に気づいたのは国内無二の『葬儀支援』を15年間、千数百件以上担当… もっと読む
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執筆を終えて

17章・約12万文字の掲載が完了しました。父親逝去の一報が届いた16年前、父親の葬式と遺骨処理…

代表
1年前
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葬式で使う言葉・仏教用語由来

16-1 葬式で使う言葉・仏教用語由来人の死や葬式で使われる言葉の中には意味不明なもの、或い…

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1年前
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15章・まとめ

15-1 無信仰者に宗教儀式などあり得ない『無信仰者に宗教儀式は要らない』誰が聞いても当たり…

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1年前
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14章・著者のビジネス思考と発想

14-1 我が店はお客様の為にありこの章は余談というか、余禄というか、本書を執筆した人間がし…

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1年前
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13章・『死』『葬式』バラエティコーナー

13-1 『死』『葬式』バラエティコーナーこのコーナーは、葬式だけでなく表題にあるような様々…

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1年前
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12章・死後では間に合わず生前すべき事

12-1 親の死後の争う兄弟姉妹人が死ぬと様々な手続きが必要ですが生前しておくべき手続きをせ…

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1年前
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11章・死後に発生する手続き一覧

11-1 死後に発生する手続き一覧死後に発生する手続きは死後しか出来ない訳ではありません。 その多くは『生前に考えたり、決めておくべき事が多く』死後だから揉める事も多く、生前にしておかなければできない事もあります。 本書を読んだら迅速に行動されると良いでしょう『後悔先に立たず』これが死後手続きにピッタリのことわざだと思って間違いありません。 死後手続きの大枠は以下で可能、他には有価証券、株券などは各々発行会社に名義変更手続きを確認すれば良いでしょう。 本紙記載の他にも

10章・葬式は存命中が大事

10-1 葬式は存命中が大事本章は葬式の根本的な概念への疑問と違和感への提唱となります。 数…

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1年前
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9章・老人世帯、独居老人

9-1 配偶者逝去後の同居は難しい老人夫婦だけで生活する世帯は、いずれ独居老人となりますが長…

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1年前
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8章・家族で墓を持つ時代は終わった

8-1 墓の違和感昭和初期なら子供が5人、6人も当たり前でした、が令和の今は1人の女性が生涯…

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1年前
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7章・よもやま話

7-1 嘘ばっかの葬式マナー極端な言い方をすればネットで見る葬式マナーの殆どは「はぁ?」と思…

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1年前
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6章・棺の中に入れる副葬品

6-1 棺に入れたい物・入れられない物・他棺の中に入れたい物、できれば入れて欲しい物もあれば…

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1年前
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5章・葬式での違和感・他「2」

施行が増えると病気を筆頭に事故死、自死、孤独死、焼死など様々な死体を見ることになり、多少…

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1年前
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4章・家族目線という発想

4-1 夫婦揃って短命だった姉夫婦初めて首吊り自死死体を見たのは20代半ば、美容室への営業と経営指導で飛び歩いてる時代、ポケベルに連絡通知が入り電話すると「大至急お姉さんに連絡してください」との事『姉御に!?』公衆電話から姉の自宅に電話を入れる。 俺「俺だけど至急電話してくれって何かあったの?』 姉「司君が死んじゃった――、」 俺「ん、どういうことだ落ち着いて話してみろよ」 姉「うん、司君から突然電話で、俺もう駄目だって言うからヤバイなと思って私が帰るまで待ってって急