苦しい人生の始まり

小学2年までは
平和に過ごせていた。

そして小学3年に進級。
初めてのクラス替え。
ここで私を永遠に苦しめる女子と
出会う事になる。

本来は仮名を使うのが普通かもしれませんが
この人だけは、本名出します。

名前は『陽子』
見た目はボーイッシュすぎて
男なのか女なのかも分からない感じ。

何かと喧嘩に巻き込んできて
先生に怒られ
廊下に一緒に立たされるのもしばしば。

私は本当に大嫌いだった。

当時出始めで流行り始めていた
『遊戯王カード』のデッキから
数枚レアカードを盗まれたこともあった。

でも、
下手に縁を切ることで
どういう仕打ちをしてくるのかという恐怖から
縁をなかなか切れずにもいた。

かつあげも日常的にされてた。

そんな関係が
中学まで続くとは
全く思っていない。

小学5年で最後のクラス替え。
クラスは離れてラッキーだったけど
隣のクラスだから
休み時間の時に
必ずと言って教室に来る。

しかしそんな関係も
中学2年の時の事件で
縁が切れることになる。

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