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泳ぎたい。ただただ、泳ぎたい。

「坂木杏」やめます宣言してからやたらと書きたくなるっていうおもしろい作用が起きています。わたしはそれに従って書きます。

しいたけ. さん好きでチェックしてるんですけど、こちらの記事を読んで「あー泳ぎたいなー」ってなりました。

運動は苦手なんですけど、水泳だけは昔から好きで、子どもの頃は夏になるとせっせと町民プールに通って真っ黒になっていましたし、学生時代は近所のスポーツジムで泳いだりしていました。

子どもの頃は「ひたすら泳ぐ」というより「友だちと遊ぶ」というのが主な目的でしたが、大人になってからは「泳いでいるときの感覚を味わうため」(あと運動不足解消もあるかな)というのが大きいです。泳いだあとの疲労感も、ほかの運動にはない心地よさがあって最高にしあわせ。書きながら「あー泳ぎたい」ってなってきます笑

水泳との付き合いを振り返ってみると、きっかけは幼稚園児時代でした。水泳教室に通っていて、泳ぎはそれなりに上手だったらしいのです。ただ、小学校入学と同時に田舎に引っ越してしまい、その町には水泳教室がなかったため、みるみる下手になっていきました。引っ越したばかりの頃は、その水泳技術、ずば抜けてたらしいですよ笑。競争意識がないもので、周りの負けず嫌いの子たちにどんどん抜かれていきましたが、本人はただ泳ぐのがたのしかったみたいです。そして、子ども時代のこうした体験が、水泳に対してポジティブなイメージを抱き続ける、ということにつながっているんだとおもいます。

ただ、水泳って「泳ぎたい!」とおもって手軽に「よし! 泳ぐぞ!」と行動に移せるものでもない。環境が整っていれば、フッ軽でいけるとおもうんですけど、特に女性にとって「日常的に泳ぐ」ってなかなかハードルが高かったりします。

一番大きいのは「水着になる」ハードル。どうしても目線は気になります。みんな水着だからいいんですけど、子どもの頃と大人になってからだとそう簡単に片づけられるものでもなく。

学生時代にジムに通っていたときも、視線は気になりました。いったんプール入ってしまえば見えなくなるのでいいんですけど、それまでと、そのあとのうろうろタイムはそれなりにストレスがありました。20代で色気のある体つきをしていたら、それは見られますよね笑。結局そのストレスが水泳の心地よさを上回ってしまい、通わなくなりました。女性専用のプールが増えるといいんだけどな。

「泳ぎたいのに泳げない」のは悲しいので、なんとかしてこの欲求を叶えてあげたいわたしは、いろいろと考えてみました。日常的に泳ぐには、海の近くに住むといい。プールだと水着じゃないといけないけれど、海なら水着の上にTシャツ着ててもいいし、ハーフパンツ履いててもいい。田舎の海なら人が少なくて快適だろうなー。海水浴場は利用期間が決まっているから、その期間しか泳げないけど、夏はひたすら泳ぎまくる、でいいかも。シーズンオフは別のことして体を動かそう。

よし。今年の夏は田舎の海水浴場に行きます。


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