海外で働きたいと思った私の就活記録

twitterで「海外に派遣されたいなら外資じゃない方が良いよー」
というtweetを見て、就活生であった私も激しく同意するとともに、海外で働きたいという視点で、意外といろいろやっていたので就活経験をシェアしたいなと思います。
ここに書いてあることはあくまで私が考え行ったことで、絶対ではないので、自分で実際に企業に聞くなどして調べることをお勧めします。
(私はまだ働いていないため、結局働いてどうだったかという点はこの記事ではお伝え出来ません。。。)
※noteでいただくコメントより、Twitter (@jpcnnl) のほうが返信が比較的早いです。


「海外で働く」とは? 

「グローバルに働きたい」よく聞く言葉ですが、まず自分が思う「グローバルで働く」「海外で働く」を具体的にすることはとても重要です。

1.日本を出てin海外で働きたいのか(出張か赴任か) (場所)
2.英語/中国語等の外国語を使って働きたいのか(言語)
3.外国人がいる環境で働きたいのか(人)
4.マーケット国(マーケット・場所)
etc

例えば外資系は○○japan なので、
(場所)基本的には海外転勤などはなく、
(言語 人)同期や上司は多国籍なので英語を使うところは多く
(マーケット)日本市場の専門家となる
という場合が多いと思います。

ちなみに私の場合は、避けたい状況は「日本で(場所)、日本人のみと(人・言語)、日本市場に向けて(マーケット)働くこと」で、自分で重視しているのは(場所と人)だと感じました。


「海外出張・海外赴任何年目からですか?」作戦


そこで行ったのがあらゆる企業説明会で、「海外出張、海外赴任最短何年目からですか?」と質問することです。
業種によって大きく異なるとは思いますがまとめると以下のようなものでした
・海外出張は早い会社は半年~ で2,3年目~ もよくある
若いうちの海外出張は勉強のために上司についていくパターンが多いため、資金が潤沢にない会社では起こりにくい
・職種によって大きく異なる 
(同じ会社でも海外営業部と法務部では海外との関わり方は大きく異なる)
・海外赴任は基本的にマネジメントできる立場の人が行くため、5年目でかなり早いほう(業種によっては10年目~なども)




「海外売上比率」


次に私が注目したのは海外売上比率です。
そもそも売り上げの90%が海外だったら嫌でも海外と関わるじゃん!という発想ですね。これは会社のホームページに載っていたりしますし、聞いたら教えてくれます。
これは業種差が大きいように感じました。
海外比率が低いとそれだけ海外出張も赴任も倍率が高くなります。
ちなみに業種によっては海外売上比率70-80%が普通なところもありますが、マーケットは東南アジアや南米だったりするので、自分が思い描いているのがどこか特定の地域(欧米一筋!なのか、日本以外どこでもなのか、特定の国loveなのか)なのか見極めておく必要があります。




おまけ)海外現地就職


ちなみに………
海外現地就職をすることも考えました。
私が見ていたのは諸事情でオランダイギリスです。
そのために海外の就職サイトや日本の海外転職サイトを検索したりしました。
そこで感じたのは、
ー修士プラス経験年数3年などの要件多い
ー今の自分は日本人(日本語話者)としての強みしかない(スキルがない)
ー日本食レストランのアルバイトでいいから海外で働きたいわけではない

そして、結局日本で働くのが一番文化、言葉的に自分の力を発揮できる。だからまず日本で経験を積もう、と決めました。

学部新卒で海外就職されている方はいますが、個人的な肌感としては
ーアメリカ/西ヨーロッパ:特殊スキル(エンジニア IT系など)ないと厳しそう
ー東南アジア:日本の人材会社とかが進出しているので無理ではなさそう
ー中国語圏:中国語できないと日常生活が無理なので調べてはないけどたまに求人は目にしたので無理ではなさそう
です。


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