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家族がまとまる部屋割りと家族がバラバラになる部屋割り✴︎アンリの気学塾13

昔は、サザエさん家のように、日当たりの良い部屋がお父さんの部屋とか、ここは長男の部屋とか、当たり前に決まっていたように思います。
では、今は?

家族がまとまる部屋割りと家族がバラバラになる部屋割り


むかしは当たり前のような事が、今は当たり前ではなくなっています。
それが時代の移り変わりという事なのかも知れません・・
私も、伝統や文化なんて「ぶっ壊して行こう」って思考の持ち主でしたが・・
気学を学ぶにつれ、その考え方は少しづつ変わってきました。

いにしえの文化や伝統って、ちゃんと意味があって今に伝わっているはずなのに・・
いつの間にか、大切なポイントをトリミングされた情報が溢れているように感じます。
例えば「家や間取り」です。
家や間取りは、家族の内外にとても影響しているのに、「住みやすさ」や「デザイン性」「流行」に流されて、本来「家」の持つエネルギーが良い方へ作用していないと思う「家や間取り」があります。

部屋の方位と役割

下記は、方位が家族に与える影響を図にしています。
家族それぞれの能力が発揮できる(発揮しやすい)部屋割りがあります。

「北西」は父の位置=リーダーシップや権力のエネルギーが巡り
「南西」は母の位置=大地のように包み込むエネルギーが巡り
「東」は長男の位置=発展、新しい思いつきのエネルギーが巡り
「南東」は長女の位置=整える、成長のエネルギーが巡り
「北」は次男の位置=冷静さ、コミュニケーションのエネルギーが巡り
「南」は次女の位置=頭の良さ、閃き力のエネルギーが巡り
「北東」は三男の位置=改善力、改革のエネルギーが巡り
「西」は三女の位置=社交的、話上手のエネルギーが巡っています。

この方位で部屋割りができると家族のまとまりが良いです。

それぞれの定位置にいると、それぞれの持つ力を発揮しやすくなります。

そんなの関係ある〜?と思う人も多いと思いますが・・

まだまだ古い文化が巡る日本。
お兄ちゃんだから、おねいちゃんだから、お父さんなのに、お母さんなのに・・と、役割を押し付けたり、その役割で人を判断したりする傾向はまだまだ強いです。
育ってきた環境で、自分の力が発揮できない事があったり、自分が足りていないと自分を責める要素になっていたりと
知らず知らずに自分を傷つけているかもしれません。


大袈裟なっ!!と思われるかも知れませんが・・
こんな可能性もあるんです・・。

一つの例えですが、【家族がバラバラになる(可能性のある)部屋割り】を参照ください。
この部屋割りだと
・次女が父の位置に部屋を構えると、偉そうになったり、次女が権力を持つようなパワーバランスの家族になると考えられます。
・父が三女の位置に部屋を構えると、父がギャンブルにのめり込みやすく、家族がお金で苦労すると考えられます。

エネルギーって、必要なところには正しく働き、不必要なところには正しくない働きをする。
そんな風に考えることもできます。

【これは良いか悪いかという話ではなく、エネルギーの巡り方の話】

バランスが崩れると、家族がバラバラになる可能性もあるし
バランスが良ければ、この部屋割りでも家族は幸せかもしれない。

家族がバラバラになる可能性のある部屋割りの一例

幸せの定義は、十人十色。
これが正解というのはありません。
でももし今が、苦しいとか、辛いとか、そんな思いを抱えているなら原因が見えると安心しませんか?

なんで家の家族は・・
なんで私ばっかり・・

こんな風に
見えない原因で悩むよりも、原因を知って対処するのか?放置するのか?
選択できた方が良いのかもしれないと私は考えます。

事故の起きやすい場所や
富裕層が家を構える場所があるように、見えないエネルギーは、人をそこへ呼び寄せます。

氣の巡りを知っておくと、大難を小難に、小難を無難にすることができます!
厄除で厄を祓ってもらう事も大切ですが
どこに「厄」的な要素を持っているのかを知っておくことも大切だと思っています。

厄を拾わなくなる学びが詰まっている気学の教えは・・面白い❤︎


あなたも「厄を拾わない生き方」を一緒に学びませんか?


この部屋割りに「欠け」や「張り」があると、また見える予報は変わります。それはどこかでまた書きますね♩


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