世界一頑張れない人間が意外と頑張れてた話

バイトでも正社員でも
チュートリアルとレベル1を乗り越えるのが精一杯で
レベル2を乗り越えることを強要され
そこから先果てしなく続く階段に
ゾッとしていつも心が折れてきた

「お手伝いさん」が精一杯で
それすら割としんどくなってしまう
絶望的なダメっぷりである
会社に社会に人間に
なんとも向いてないんですよね!

ほんの少しでも体がしんどいともう休んじゃうし
過酷に暮らしてる人からしたら
贅沢極まりないレベルですら耐えられず悩む
なんともキャパの低い、社会不適合なダメ人間

けどさっきの記事を書いてて思ったんだけど
「贅沢をしつつ楽をしたい」とか
「都合の悪い現実を受け入れたくない」とか
「どうにもならない事をどうにかしたい」とか
なんかこう
『雪を見ながら海で遊んで日焼けもせず風邪もひかず
適温で快適にいい感じにしたいなぁ』みたいな
そういう感じのことばかり考えてる気がする

どのジャンルにおいてでも
理想だけが大気圏突き抜けて月まで届く程に高いのだ

そんで自力で試行錯誤するのを面倒くさがって
速攻でスマホに頼る
誰かに何とかしてもらおうとする
やっぱりやっぱりダメ人間なんだなw

けどおかげで色んなものをかなり楽して手に入れてきたと思う
「先人の知恵を借りた」とかっこよく
言い換えておけば許してもらえるって知ってる✨✨

んで、何が言いたかったかと言うと
レベル2で必ず挫折する生き物出会ったおかげで
「レベル1でボス戦に挑み死なずに倒す方法」
を、考える生き物になったって話である
よく考えると地道にレベル上げをするよりだいぶ無理ゲーだ
まあそれも攻略本見ながらやるわけだけど

けどそもそもまずやろうとしない、
そんで調べて速攻諦める、
そういうルートに行かない諦めの悪さ
これはなかなか長所かもしれない
「出来もしない可能性にずるずる縋る現実の見えてない馬鹿」
という欠点でもあるw

レベル上げを頑張れないのはもう認めるとして
けど割と無理ゲーに挑むことも頑張れないけど、
無理ゲーに挑む抜け道を探す無理ゲーには
なかなか真摯に向き合ってきたのかなと思った

お、これはもしや
「頑張ってた」のでは??と思っちゃったわけだ
最近マイ頑張れてたポイントを見つける度にホクホクする

そしてもちろんこの記事に使ってる考え方も
攻略本(受け売り)に溢れているw

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