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別大マラソンで印象付けられた「青学&原晋パワー」

 2月4日(日)に行われた別大マラソンでは、青山学院大学OBの下田裕太選手(27=GMOインターネットグループ)が日本人トップの2時間8分24秒で2位に入リました⤵

 上の記事に対するコメントで

「このタイムではオリンピック行けません」

なんて意見が載っていたのですが、そもそも別大マラソンはパリ五輪選考レースではないのでお門違いです。

 最低限、それくらいのことはわかったうえでコメント残してもらえれば良いのになぁ🥲

 まぁ最初はそう思ったのですが、逆に言えばその分僕みたいな

「陸上競技オタク」

があれこれ発信していく意味もあるかな❓

と勝手に考える次第です💦

 さて先の下田裕太選手ですが、おそらくは来年2025年に東京で開催される「世界陸上」代表を目指す意向のようですね。

 昨年のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)に出場するも、2時間17分26秒で45位と惨敗。

 どの時点での判断か等、詳しいことは僕には知るヨシがありませんか、彼はパリ五輪を目指すのではなく、より長いスパンを取って東京世界陸上を目標に定め、選考対象レースとなる別大マラソンで優勝こそ逃したものの、順位・記録とも久しぶりに及第点はしっかり取れたわけです❣

 今後はパリ五輪出場は叶わずとも、その分これから約1年かけて実力の底上げを図り、来年どこかのマラソンレースで(大阪❓それとも東京❓)で自己ベスト2時間7分27秒の更新を目指してほしいというのが僕の勝手な見立てです🙏

 それにしても今回の別大マラソンテレビ中継では、瀬古利彦さんとの「レジェンドW解説」だった原晋監督の得意満面さがウザい...じゃない微笑ましいものでした(失礼❢)。

 下田選手のほか、初マラソンで3位と好走した岸本選手、そして今年の箱根駅伝9区区間賞の倉本選手(4年)も最後は俗に言う

「マラソンは35キロからが本番」

を地で行く初マラソンとなりましたがアッパレな内容。

 青山学院大学現役、OBが

「原イズム」

をしっかり体現してくれたので、単純な原監督の笑いは止まりませんでした(またまた失礼❢)。

 原監督、そして彼とほとんど同年齢の僕にとって、現役当時の憧れは共に瀬古さんでした。

 その瀬古さんからいずれ日本陸上長距離・マラソンの将来を託されるのが、現在現場リーダーらしい高岡寿成さん、プラス原監督なのかなぁ❓

と思いながら、青山学院大学の強さをこの別大マラソンでは見せつけられましたね♪

 


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