【第十一回】株式とETFの違い

新NISAを調べる中でETFといった単語が出てきたかと思います。
株式との違いやメリット・デメリットを紹介します。ここまで理解すれば実際の取引まであと少しです。

ETF(Exchange-Traded Fund、上場投資信託)とは

ETFは、株のように取引所で売買される投資商品です。ETFの特徴を分かりやすく説明します:

  1. 株式市場での取引: ETFは株式と同様に、証券取引所で通常の株式のように売買されます。価格は市場の需給によって日中変動します。

  2. インデックスの追跡: 多くのETFは、特定の株価指数(例:S&P 500、日経225など)に連動するように設計されています。これにより、投資家はその指数のパフォーマンスに基づいたリターンを得ることができます。

  3. 分散投資: ETFは多くの異なる株式や債券に投資するため、一つのETFを購入するだけで、広範囲にわたる資産への分散投資が可能です。これにより、リスクを減らすことができます。

  4. 低コスト: ETFはパッシブ運用が多く、アクティブ運用の投資信託に比べて管理費用が低い傾向があります。

  5. 透明性: ETFは保有している資産を定期的に公開するため、投資家は自分が何に投資しているかを常に知ることができます。

ETFは、個々の株式や債券を直接購入する代わりに、市場全体や特定のセクターへの投資を簡単に行うことができます。
特に欲しい株がない、どの株が良いか分からないといった方はまずETFを購入することをおすすめします。
新NISAのつみたて枠でも成長株枠でも購入可能なのでまずは安定しているETFを購入してみましょう。次回はETFに用いられる主要な株式指標とおすすめのETFを紹介します。

最後に

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