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よなよなミニ四駆 #12 &アノウラボ号がついに!

昨年10月からスタートしたミニ四駆部、気づくともうすぐ1年が経過しようとしています。毎月1回金曜夜に集まりみんなでミニ四駆を楽しむ、よなよなミニ四駆。参加者が多い日も少ない日もありながら、毎回ゆるやかに大人も子どももミニ四駆で月一度の金曜の夜を楽しんできました。もちろん今月も開催します!
そして、そんな記念すべきタイミングで、ものすごいマシーンがアノウラボにやってきました!

よなよなミニ四駆

よなよなミニ四駆 #12

日時|9月16日(金)18:00〜20:00
場所|安濃古道具店
〒514-2326 三重県津市安濃町東観音寺51-3 安濃交流会館 2F
参加費|1人 100円
オーバルホームサーキットあり
中学生以下は保護者同伴で参加可
ミニ四駆がなくても参加できます
コースの組み立てや片付けはみんなで行います

そもそも何でミニ四駆なんてやってるの?って方はこちらをどうぞ。ミニ四駆知らない方も必見!ミニ四駆の楽しみ方も色々あるんです。実はミニ四駆部ならではな遊び方も現在開発&検討中!実現したら詳しくご紹介しますが、よなよなミニ四駆に来てくれたら、その構想等お伝えできます!

もちろん、大人だけの参加も大歓迎!ミニ四駆を通じて楽しい時間を一緒に過ごしてくれる人ならどなたでもOKです。
よなよなミニ四駆は20時で終了しますが、施設内の温泉は21時まで利用できます(20:30までに受付してください)ので、よければお風呂の準備も一緒にどうぞ!

アノウラボ号の誕生!

今回の告知画像を見て「んんん???」と思った方もいるかもしれません。
そうなんです、アノウラボ全開のスペシャルマシーンがアノウラボにやってきました!マシーンの全貌はこちら!

嬉しすぎて写真撮りまくっちゃいました。紹介しているカット以外にもまだまだ沢山あります。笑
ベースには「リトルライアン ミニ四駆スペシャル」を使用。メッセンジャーアプリ「カカオトーク」の人気キャラクター|リトルライアンが運転してるように見える限定商品です。
そこにオリジナルでカラーリングしたボディーやアノウラボ全開のオリジナルシール、更にそれらに合わせて組み合わせた様々なカスタムパーツ達。
まさに唯一無二なスペシャルマシーンです!

これを制作してくれたのはOKA Racerさん。2016 concors'd Elegance「Champion Special Pickup 入賞」や、2021 ReFeedコンデレ3「サナダ精工賞」などの受賞歴もあるすんごい方。そんな方がはじめて「よなよなミニ四駆」に遊びに来てくださったのは、数ヶ月前のこと。
これまでもアノウラボの各SNSを通じてミニ四駆部立ち上げやよなよなミニ四駆のことを発信していましたが、ある時Twitterでの投稿をタミヤ公式ミニ四駆アカウントがリツイートしてしてくださいました。そのことがきっかけで新たな方々がよなよなミニ四駆に参加してくださっていて、その中の1人がOKA Racerさんでした。

以下、OKA Racerさんによるマシンの紹介を、頂いたコメントとご自身のツイートから抜粋してご紹介させて頂きます。

共感がスペシャルミニ四駆の誕生へ

作品名:アノウラボ号
作成のキッカケはこの企画(よなよなミニ四駆)自体とアノウラボのコンセプトです。
競い合うだけがミニ四駆でなく、まずはみんなでミニ四駆を楽しむ。そのきっかけを作ってくれたアノウラボに、そしてこれからミニ四駆を始めようと思ってくれた方々に何ができればと思い作りました。

子どもの頃、思いを込めて作った「エンペラー」を自転車のカゴにいれ、コースのある友達の家に。そこで競うわけでもなく楽しくともにミニ四駆を走らせたあの日。そんな懐かしい空間がそこにはありました。
そんな楽しさを、ショップの常設コースでは「敷居が高い」からと敬遠している人に、ある種の『落とし穴』的な・『行ったらハマっちゃった』的な存在になって欲しいなという思いも詰め込んで、ミニ四駆始めてから1.2歩目を想定し、場の雰囲気が伝わるよう「ゆるふわ」感を出したつもりです。
誰でも出来そうな、そして「安濃町」「ANOULABO」を応援できる&アピールできるものとして、他にはない自作デカールや、安濃町の花である「スプレー菊」をヒントに白黄赤のグラデーション塗装で仕上げました。

…いやいや、十分レベル高すぎです。笑
ボディーのグラデーション塗装はそれはそれは美しく、自作デカール(ボディに貼ってるオリジナルシール)も複数枚を組み合わせて作ってくださっていたりして、そのクオリティーにも驚愕!
ミニ四駆だけでなく安濃町やアノウラボへの愛もいっぱいいっぱい詰まった、とっても素敵なマシーン「アノウラボ号」が完成しました!

自分が楽しむことで、まちが楽しくなる

アノウラボのコンセプトは「安濃町をみんなでつくろう
まちづくり、というとどうしても堅苦しいイメージがあったり、地域活性化とか課題解決・社会貢献などの「難しいことば」に代表されるような活動になりがち。でもアノウラボのそれは全く違います。

自分の好きなことややりたいことを、安濃町ではじめてみる。
それでいいんです。

もちろん、世代や性別・安濃町に住んでいるかどうかも全く問いません。離れたところから安濃町やアノウラボの取組に賛同してくれたり、それを誰かに伝えてくれたりすることも、立派な「まちをつくる」役割です。

OKA Racerさんのコメントにもあるように、ある種の「ゆるさ」がありながらも、ワイワイ楽しく好きなことに没頭できる。自然と仲間の輪が広がったり、共通の話題やテーマではじめて出会った人同士が何の垣根もなく楽しめる機会。そしてそれをカタチにしたり表現したりできる場所。
そんな機能がまちにあれば、自然とまちが良くなるのではないか、と。
そんなアノウラボのコンセプトに共感してくださり、場の雰囲気である「ゆるふわ」をイメージして色々考え改造し「ミニ四駆」として表現してくださったことが何より嬉しいことでした!涙

OKA Racerさんとのやりとりの中で、私も子どもの頃ミニ四駆に触れた機会を思い出しました。
当時、合計で数台のミニ四駆を持っていましたが、1番のお気に入りが「バーニングサン」という緑色のボディーのマシーンでした。当時は「肉抜き」というボディーやシャーシに穴をあけて軽くする(=マシンが軽くなり速くなる)という改造が主流で、子どもながらに改造しながらやりすぎてバキッと折れてしまったこと。
改造する手段のひとつである「モーターをより早いものに交換する」に挑戦しようとおもちゃ屋に行き、当時タミヤが公式で出していたモーターの横に売っていた、タミヤ製じゃない「ルマンモーター」というモーターに換えたら、めちゃ速くなったかわりにコースから必ず吹っ飛んでしまうようになってしまったこと。(前回のよなよなミニ四駆では、このルマンモーターの存在を知ってる方がいてめちゃんこ盛り上がりました!)
どちらも子どもには少し悲しい思い出でもありましたが苦笑、友達と一緒に楽しくミニ四駆で遊んでいたことを思い出しました。

ミニ四駆のコースを寄付してもらったことでスタートしたミニ四駆部、回を重ねる毎に老若男女様々な方々が遊びにきてくれるようになりました。
夏休み特別企画で開催した「ミニ四駆を作ってみよう」もまた開催したいと思っていますし、ミニ四駆と何かを組み合わせた企画も色々考えていこうと思います。

よなよなミニ四駆は、ミニ四駆をやったことない人でも、ミニ四駆を持っていない人でも参加できます。
保護者同伴ならお子さんも参加可能。親公認で夜遊べるって、子どもにとっては意外とワクワクしたり。
もちろん大人のみの参加も大歓迎!最近は完全に「落とし穴」にハマってしまった大人が何人もいます。笑
そんなゆるくて楽しい会が「よなよなミニ四駆」です。どうぞ気軽に遊びにきてください!

ミニ四駆好きな人、安濃町で一緒に素敵なミニ四駆時間を楽しみましょう!

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