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10/29 よなよなミニ四駆はじめます!

実は今春頃からずっと温めてきた企画!
ミニ四駆好きの ミニ四駆好きによる ミニ四駆のための ミニ四駆な夜
題して「よなよなミニ四駆」をスタートします!
当日は自慢のミニ四駆持ってきてもらってもいいし、手ぶらの場合は店内にあるミニ四駆を使うこともできます。ミニ四駆好きあつまれ!

カレンダー202110_3

日時|10月29日(金)18:00〜20:00
場所|安濃古道具店
〒514-2326 三重県津市安濃町東観音寺51-3 安濃交流会館 2F
参加費|1人 100円
オーバルホームサーキットあり
保護者同伴の場合は親子で参加可(小学生以上)
ミニ四駆がなくても参加できます
※写真のミニ四駆、実はよく見ると反転してるの気づきましたか?

よなよなミニ四駆をはじめたワケ

アノウラボの活動をはじめて少し経った頃、ある方とお話している中で「ミニ四駆って色々面白いよねー」って話で盛り上がりました。
子どもの頃がちょうどブーム全盛期だったこともあり懐かしさもありながらミニ四駆話で盛り上がっていたら「私、ミニ四駆のコース持ってるから差し上げますね!」となり、ミニ四駆持ってない私がいきなりミニ四駆用コースだけ持ってる状態になってしまいました。
さぁこれはどうしようかと思い、また別の人にその時の話をしてみると「私の家族が以前やってたから、コースや実機もまだ残ってるかも?」という話になり、またさらにコースが増えてしまいました。笑
その時に実機として譲り受けたのが写真のミニ四駆。2019年に開催されたジャパンカップ仕様のミニ四駆でした。
さすがにこりゃ自分でもマイミニ四駆買わなくちゃと別の方に話をすると「最近行った近くのお店にミニ四駆色々ありましたよ!」と今度はミニ四駆情報が!せっかくなのでとその中のひとつを購入してもらい、マイミニ四駆も手に入れました。
こうなると、子どもの頃のミニ四駆熱も再来してきて、何か改造してみたいなーと某電気店を訪れて更にビックリ!車種にかなりのバリエーションがあるだけでなく、パーツの種類も数えきれないほどのラインナップ。色々悩んでとりあえずモーターだけ購入しました。ボディは一風変わったペイントで特徴的に仕上げ、ようやくマイミニ四駆が完成しました。どんなミニ四駆になったのかは、当日のお楽しみ!

ミニ四駆を知らない人のために

ミニ四駆は、模型などで有名なタミヤが1982年から発売しているモーター付き自動車模型。四輪駆動の模型で、単3型乾電池を動力源として走行します。発売開始から数年後にはミニ四駆を題材にした漫画やアニメ・ゲームなども生まれ一大ブームになりました。現在も販売を続けており、現在は第4次ブームの到来とも言われています。
80年代〜90年代はコロコロコミック(小学館)でミニ四駆をテーマにしたマンガ「ダッシュ!四駆郎」や「爆走兄弟レッツ&ゴー‼」が連載開始したことで爆発的な人気となり、子どもを対象にしたミニ四駆の全国大会「ジャパンカップ」が開かれるなど全国的なブームになりました。
その後、一時はジャパンカップも開催されていませんでしたが、2010年代の第3次ブームにより2012年にはジャパンカップが復活、大人も参加ができるようになったことやSNSでの盛り上がりなどで人気が再燃。その頃から「子どものおもちゃ」だったミニ四駆を大人がこぞって購入するようになります。
そして現在、コロナ禍による「ステイホーム」がきっかけでミニ四駆の第4次ブームの到来とまで言われるほど盛り上がっているそうです。そのキーワードは親子。第1〜2次ブームの頃子どもだった世代が大人になり、コロナ禍でのステイホームの際に子どものために買ってあげつつ、親も一緒にハマっちゃった、というケースが多いんだそうです。また、ミニ四駆女子やデコ四駆など、新たなミニ四駆ユーザーや楽しみ方も広がっています。

海外における「ミニ四駆」の楽しみ方

イタリア発祥の「ストリートミニ四駆」を知ってますか?
イタリアでアニメ版「ダッシュ!四駆郎」が放送されたことがきっかけでシチリア州の子供たちのグループがストリートレースを始めたことがその発祥とされています。2000年代にそのブームが更に広がり、現在ではストリートミニ四駆の競技規則が生まれるほどの発展を遂げています。
公園などのサーキットではないオープンスペースを使い、レーサーがガイドスティックでマシンを操作しながら走行しその速さを競い合います。イタリアからインドネシアに飛び火し、数年前からは日本に逆輸入され、プレイ人口も徐々に増えてきているそうです。

よなよなミニ四駆を楽しむために

ガッツリ競い合うというよりは、まずはミニ四駆が好きな人が集える場になればと思っていますので、ミニ四駆がなくてももちろん構いません。保護者同伴なら小学生以上の子どもも参加できますので、よければぜひ親子で参加してください!
写真のものも含め使える実機がいくつかありますので、持ってない人はそれを使ってまずは遊んでみてください。(走らせるために必要不可欠な「単三電池」は各自持参してください)
コースは2セットありますが、それも自由に使えます。ただし組み立てや片付けはみんなで行います。メンバーが増えたりその輪が広がってきたら、非公式のレース開催やストリートミニ四駆にも挑戦できればと思っています。

ミニ四駆で秋の夜長をみんなで楽しみましょう!

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