三重県伊賀市にDXやデザインのプロ3名が登用決定!複業人材とともにまちのDX推進を目指す
三重県伊賀市とAnother works は、2021年9月2日に複業人材登用における連携協定を締結しました。そして2021年10月15日、即戦力の複業アドバイザー3名の登用が決定しました。
伊賀市に登用されるのは、「DX戦略アドバイザー」「DXプロモーションアドバイザー」「広報デザインアドバイザー」の3職種3名です。
今回のnoteでは、発足式で伺った複業アドバイザーの方々の意気込みをレポートします!
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DX戦略アドバイザー
河上 泰之氏
人口減少という難しい局面の中でも、伊賀市という名前が全国に轟くように。忍者・伊賀市というだけではなく、新しい行政の在り方として全世界に名前が轟くように支援していきたいと考えています。日本トップクラスの結果を残して頂くために、私も全力を尽くします。
面談の際に、デザイン思考に興味をもっていただいたことがすごく印象的でした。DXが進まない理由は「デザイン」が不足しているからに他なりません。
住民サービスを向上させる上では、いかに住民の視点と、価値観を手に入れることができるかが大切です。そのための技術としてデザイン思考があるので、ぜひ使いこなして成果を得ていただきたいです。
DXプロモーションアドバイザー
片桐 新之介氏
モノの本質をどう見極めるか、ということが大事だと考えています。どこに問題があって、どういう手順で解決したら良いのか、なかなか一足飛びという問題は地方には存在していないと思っています。
本質的に何が市民の生活に対して大切なのか?行政として取り組まなければならないのか?ということを見極めてやっていきたいです。
考え方としては、現場と理論の両方が大切だと思っているので、できる限り現場にもいきたいと考えています。伊賀市の方にも足を運んだ上で、色々な提案をしていきます。伊賀市の酒蔵のお酒は大好きなので、訪問するのが楽しみです!自分の知見をこの取り組みに生かしていきたいです!
広報デザインアドバイザー
中野 浩之氏
これまでグラフィック全般において色々な経験をしてきました。今回は伊賀市の広報アドバイザーという視点で、どれだけ生活者目線に立てるかということを大切にしたいです。
広報紙は配布されるだけではなく、市民を動かすということが目的だと思っています。そのためにはまず市民の方に読んでもらう。そして読んでもらうことによって、伊賀市が市民のことを考えているということを伝え、信頼されるようなメディアに育てていけたらと思っています。
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