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東大阪市に都市開発や財務管理のプロなど6名の複業人材が登用決定!

大阪府東大阪市とAnother works は、2021年7月26日に複業人材登用における連携協定を締結しました。そして、2021年10月1日、即戦力の複業アドバイザー6名の参画が決定し、発足式が行われました。

今回のnoteでは、発足式でうかがったアドバイザーの方々の意気込みをレポートします!

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消防局採用戦略アドバイザー

篠田 幸氏

篠田幸 - 篠田幸

消防局の採用戦略に携われる機会など、滅多にあるもんじゃない!と思い、募集を見た瞬間に応募しました。企業の人材育成や採用に関しては携わってきたので、民間で得た知識やスキルを東大阪市消防局様の採用に貢献していきたいと思います。

私は東大阪市のお隣の大東市出身で3歳まで住んでおり、幼稚園から中学校1年生まで奈良市内で育ち、その後広島に移りましたが社会人になり大阪市内の会社で勤務しておりました。関西にゆかりがあり、その中でも生まれ故郷の大阪とのご縁を頂けたことに感謝しています。


SDGs推進アドバイザー

小口 潤氏

ROOTs_oguchi - 小口潤

SDGsへの取り組みは一つの手段であると考えます。ガイドラインや取り組みを作って発信することは簡単ですが、それを押し出すだけだとエゴになってしまう危険性があります。そのため、地域課題の解決という命題に向かってSDGsを入れ込んでいくことを意識していきたいです。

また、SDGsとは三方良しをどう作るかを考えることです。今回の場合、自分・市民・社会。東大阪市の皆様にとって自分ごと化してもらえるようなSDGsの目標を発信していければと思っています。外向きももちろんですが、市民の皆様を大事にし、皆様と一緒にコンセプトを作って、少しでも東大阪市の発展に寄与していけたらと思っています。

WEBデザインアドバイザー

松下 愛氏

IMG_9531 - まつあい

地方創生に興味があり、いつか地元に関わるデザインの制作をしたいという目標をもっています。そんな中で今回、東大阪市のサイトリニューアルの件を目にして、大変興味をもちました。今回アドバイザーという名目ではありますが、私自身も一緒に学ばせていただきたい、という思いもあります。

外の人間から見た魅力や新しい視点をお伝えし、WEBデザインの観点からもお力添えできれば幸いです。


デジタルデバイド対策アドバイザー

今井 敦子氏

証明写真 - あっちゃん。


いつか自分の積み上げてきたことを世にお返ししたいと思っていたところ、東大阪市さんの複業タレント募集に出会い、民間会社の一会社員が地方に対してできることを試してみたいと飛び込みました。

今回デジタルデバイド対策というところで採用していただきましたが、身の回りのデジタル化が進み情報の伝達の部分については便利で楽になりました。一方でワクチン接種の予約をどうしたらいいのかや、高齢者ドライバーの講習のハガキについているQRコードはどうしたらいいのかといった、身の回りで困っている高齢者の方を何人も見ています。そのような部分でも何かお手伝いできたらいいなと思っています。

市民の皆様に寄り添うような、東大阪市らしいデジタルデバイド対策を皆様と一緒に考えて、より良いまちづくりに貢献できたらと思っています。


マスコットキャラクター広報・PR対策アドバイザー

畠山 一郎氏

hatakeyama - 畠山一郎 (1)

 
 市のマスコットキャラクターを有効活用した広報施策がお題となっています。単に「キャラクター」活用手法のお手伝いにとどまらず、市のブランディングという視点をもち、市民が愛着とほこりをもてるような活気のあるまちづくり、というところで貢献できればと思っております。

 広告代理店勤務の終盤、クリエティブセクションの全社統括をしていたこともあり、大阪案件対応のため、ときどき大阪にきていました。プライベートでも京セラドームやオリック劇場や東大阪市の「司馬遼太郎記念館」を見学した覚えがあります。

まちづくりアドバイザー

安井 遼太朗氏

大阪とのゆかりは3つあります。1つ目は大阪は出生地であること、2つ目は、すでに大阪のまちづくりの案件をしており、鉄道関係で仕事をしています。3つ目は、司馬遼太郎さんから名前をいただいています。まちづくりアドバイザーに任命していただき、37年間生きてきてやっと地元に貢献できると思っています。

キーワードでブランディングという言葉が出てきましたが、個で動くのではなく、素晴らしい複業タレントの皆様と連携し、東大阪市のために貢献できればと思っております。


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