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南知多町に複業で、行財政マネジメント総合政策アドバイザー1名が登用決定!

愛知県南知多町とAnother works は、2021年8月23日に複業人材登用における連携協定を締結しました。そして2021年10月8日、即戦力の複業アドバイザー1名の登用が決定し、発足式を行いました。

今回のnoteでは、発足式で伺った石黒町長、登用される複業人材である河上さんの意気込みをレポートします!

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石黒町長からのご挨拶

町長写真02

多種多様な地域課題の解決に向け、民間人材を登用し南知多町をアップデートする本実証実験において、1名の公募枠に対し40人もの多くの方からエントリーいただき大変感謝しております。

今回、河上様に行財政マネジメント総合政策アドバイザーとして参画していただくこととなりました。河上様には町職員とともに、本庁の行財政マネジメント推進のため、プロジェクトマネジメントにおける課題の整理、町職員の意識改革やプロジェクト実行の支援をお願いしたく存じます。

この実証実験を成功させ、町民の皆様に成果を実感していただけるよう全力を尽くして参ります。


登用される複業人材・河上氏

アドバイザー_河上(右)

*プロフィール
行財政マネジメント総合政策アドバイザー
河上泰之氏:Beth合同会社代表兼ビジポコ編集長

DXや新規事業思考法の専門家。慶應義塾大学大学院SDM研究科を優秀賞で修了後、日本IBM、デロイトトーマツにてデザイン思考の社内専門家として部門立ち上げ、人材育成、プロジェクト提供を経て独立。現在はBethにて、DXや新規事業プロジェクトに関するモヤモヤを解決し、これだ!と確信して前に進むための”謎解き図書館”サービスを提供。顧客のDXや新規事業を大成功させJapan as No.1と、もう一度世界に言わせることを目標に、ベンチャーからトヨタ自動車、地方自治体、中央官庁まで幅広く知見を提供している。


意気込み

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DXで何をしたらいいのか?という答えを出すために、現在多くの会社や自治体から声をかけていただいています。

しかし今回南知多町様からは、今後色々なプロジェクトを推進していく上で、一定の期間で一定の成果を得るという物事の進め方についてレベルを高めていきたい、というご相談をいただきました。その点が私個人として面白いと感じ、心に響きました。

限られた期間の中で成果を得ていくために最も大切なことは、目的を明確にすることだと考えています。一方で、行政の方々が立ち向かっていく先は、目的の設定が難しい領域です。たとえば、「デジタルを使って一人一人の市民が幸せに生活していく」というように抽象的に表現はできたとしても、一人一人のニーズや幸せは違うので、目的をはっきりさせることは難しいのです。

今後南知多町で実施されるプロジェクトを成功させるためにも、目的を達成するための能力・機能を整理するためのサポートができればと考えています。ここから先半年間、素晴らしい成果を得るために前に進んでいきたいと思います!

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