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THIS IS WATER


はじめに

おつ、おらひょっとこ

疲れたー
今週は忙しかった。

やっと週末を迎えたので、嬉しさでいっぱいです。
週末は走るぞ〜

今日も本の紹介していきましょう〜
(本の紹介というかスピーチの紹介というかという)

紹介したい本

今日紹介したい本はこちらです。
デヴィッド・フォスター・ウォレス氏の「THIS IS WATER」です。

結構有名なスピーチだったりするので知っている人いるんじゃないでしょうか?

スピーチの動画はこちら

スピーチの翻訳をしているサイトもあるので、こちらを見るとお金かからなくていいかもですね。
個人的には本の表紙とかも素敵なので、ぜひ手に取って欲しいですが

卒業式スピーチとしては、2005年にスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学で行なったもの(「ハングリーであれ、愚直であれ」)が有名だが、同じ年にケニオン大学で負けず劣らぬ名スピーチをしたデヴィッド・フォスター・ウォレスという作家がいた。

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大学で話した卒業スピーチの内容なのですが、若かりし頃の自分が感銘を受けた内容となっています。

超要約

「ものの考え方を学ぶ」とは
ほんとうはなにをどう考えるか
コントロールするすべを学ぶということなのです。

それを意識して
こころを研ぎすまし
何に目を向けるかを選び
経験からどう意味を汲み取るかを選ぶという意味なのです。

THIS IS WATER

ここで書かれている内容がめっちゃ好きなんですよ。
物事の捉え方っていうのは自分でコントロールできるもので、どこの観点に目を向けるか、意味をどう汲み取るかを自分で選択できるよということが若かりし頃の自分にとっては目から鱗だった記憶があります。

学生時代は流されるまま、何となく生きていた記憶があります。
自分が生まれ育った環境や境遇によってある程度、生き方が決まったり、自分がなれる上限が決まってしまうのかなと思っていた時期もありました。

ただ、社会人になってから色々とあり現状を変えるべく努力を続けていく中で、この本と出会い大事なことは人や環境を動かすことではなく、まずは自分が変わることなんだと気づけたんですよね。

自分がどう考えるかをコントロールする。
文字にすると簡単に見えますが、実際にやってみると感情が先にきてコントロールするの難しいです。

感情を抜きにして、現状を客観的に把握し、そこからどこの観点に目を向けるか、意味をどう汲み取るかを自分で考えコントロールする。
これができると自分の考え方の幅が広がり、取れる選択肢が増えてくるんだと思います。

かくいう私もコンサル時代にこの技術が必要だったので、1年くらい意識的にトレーニングしてある程度できるようにしました。
それ以来、常にものの考え方、捉え方については意識して生活してたりします。

ほんとうに大切な自由というものは
よく目を光らせ、しっかり自意識を保ち
規律をまもり、努力を怠らず
真に他人を思いやることができて
そのために一心を投げうち
飽かず積み重ね
色気とはほど遠いところで
毎日続けることです。

THIS IS WATER

じゃあどんなトレーニングをするのかというと
常に自分が考えたことになぜと問い続けるのです。

ふとしたことでもなぜと問い続ける。
なぜが分からなければ調べてみる。
誰かが書いた記事や書物、資料を読んで他の人がどう考えているかを学ぶ。
また自分で考える。

これをひたすら繰り返す。
地味なことかもしれません。
ですが、その積み重ねが明日の自分を作っていくので、地味な積み重ねをするしかないのです。

ぜひ、一緒に地味な積み重ねをして、人生を変えていきましょう!!
最後にとある人物の名言で締めようと思います。

昨日までの積み重ねが、今日の自分をつくる。
今日の積み重ねが、明日の自分をつくる。
明日以降の積み重ねが、理想の自分につながる。
理想の自分を目指すのであれば、日々の積み重ねをやめてはならない。

ひょっとこ

おわりに

いかがだったでしょうか ?
今日は午前中に髪を切る予定があり、少し時間があったので記事を投稿してみました。
私も記事を積み重ねて頑張っていこうと思います。

また、次回の記事でお会いしましょう。
よい週末を!!

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