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自分を知るための脳内解剖図

思考を整理するときには,脳内解剖図を書く。
Pinterestでふと目に入った脳内解剖図,一昨年は毎月1日に,昨年はモヤモヤがたまってきたときに,ぐちゃぐちゃした思考を整理したり,自分の進みたい道を明確にしたりするために,書いていた。

脳内解剖図は,おふみさんが書籍「夢を叶えるノート術」で紹介しているみたい。残念ながらその本は読んだことないのだけれど,脳内解剖図は私にとって思考を整理する,言葉になっていない自分の気持ちと向き合うための大切なツールになっている。

そんな脳内解剖図は,横顔とアフロで構成されている。
まず横顔を書いて,自分の頭に浮かんだことを書いていく。一つ一つをもくもく(=アフロ)で囲って,そのもくもくを一つずつ掘り下げていく。

掘り下げていくときには,
どうしてそう思うんだろう?
どうしたら達成できるだろう?
何が壁となっているんだろう?
というふうに,自分に問いかけていく。

そうすると少しずつ,もやが晴れたように,何をすれば良いのかが明確になっていく

どうしても頭で考えていると,思考が先に進まない,あるいはループしてしまって抜け出せない,なんの結論も出ないまま,石橋を叩き割ってしまう。

脳内解剖図を書くと,思考が先に進む。
書いた後には,一番外側のもくもくの中に書いてある言葉を実行していけばいい。
あるいは,それが自己理解への助けになる。


思考するときには,思考するためのツールが役に立つ
脳内解剖図も,マインドマップも,大谷翔平選手で話題になったマンダラチャートも。

考えなさいって言われても難しい。考えるってなんだろう。
だけど,思考ツールを使えば,考えることが少し見えてくるかもしれない。

自分の思考のクセも,自分に合った思考法も,脳内解剖図以外にも試してみようかな。


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