2019/08/25 NewsPicksオリジナル記事感想まとめ
◎注意事項
・あくまで「個人的な意見、感想」です
・記事の詳しい内容は省く方向で、その場の気分で書いてます
・興味がなかったり、時間が無かったりで読まない記事もあります
・問題があれば削除します
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【週末に読む】子供の脳が、生物学的に成長する「魔法」
自分の解明したいテーマの中に、「何らかの逆境に対して、柔軟性を持った対応が出来るようになるにはどうしたらいいのか?」というものがある。
これはこれまでの自分の人生を通して考えてきた課題であり、同時に自分の周りの人間と接していて(特に悩みを持った若者)日々感じていたことでもある。
学校で起こるコミュニケーションからの諸問題(いじめや不登校)、引きこもり、メンタルヘルスの分野といった話題も重なる部分が多い。
しかし今のところ、悩みの解決は個々人に依存しており、中々抜本的な解決策の提示には至れていない。
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逆境自体はどんな人にも訪れるだろうが、同じ出来事に対してその感じ方は千差万別であろう。
人によっては大いにショックを受けたり、すぐに立ち直って物事に向きあえる人がいる。
先に社会に出た人が、まだ経験の少ない者に対して、「そんなことでショックを受けるだなんてなさけない」と反発するような感情をぶつけることで、傷付けられている存在を生みだしている。
そしてこういったやり取りが重なることで、生まれた時代や環境が異なる者同士の隔絶を起こさせたりしている。
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しかし自分は、どんな時代、場所であれ、「ヒトの逆境と素直に向き合えるようになる姿勢の学び方」とは、いつも変わらない物なのではないか?と感じていた。
今回の記事内容からは、そういった考えを補強してくれることが書いてあった。
◎赤ん坊の時から学ぶ重要なこと
赤ん坊のことをまだ人は大きく理解できていないのだろう。
だから親となったものは「自分がそのように育てられたor大人になって何かから学び取った」方法を実践することで、子どもと接しようとする。
しかし、その個人のベースとなる感情のやり取りの仕方や学び方はどこから来るのだろう?
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赤ちゃんは人とつながることで何かを学ぶのだ、と。
「この研究の最も画期的な部分は、社会的な交流こそが、人間の脳を成長させる鍵となる、という発見にあった」
内容全体として、教育と家族(特に親との関わり)の関係について触れているが、どれだけデータが集まっても客観性の判断は難しいと考える。
結果論から言ってしまえば、どんな教育方法だろうと本人が納得した形で大人になれたと思えばそれが”正しい”のだから・・・
ただ自分は親との関係(良いことも悪いことも含め)を通して、自らがどう生きたいのかを考えてきた。
だからこそ、今回の内容に対しては大きく同意できると感じている。
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研究が明らかにしたのは、逆境の中にあっても輝く子どもには、「面倒を見てくれる人」の存在が確かにあったということだ。
大抵は、それは祖父母や、コミュニティの中の長老者たちだった。
「逆境に立ち向かう子供たちは、小さい頃に、彼らの欲求に気付いてくれる、感情が安定していて有能な大人最低一人と、関係を築くことができている」
「これらの“愛の栄養”は多くの場合、祖父母や姉、兄、叔父叔母からきている」
クワイ島のこの研究は、子どもには、しっかりとした大人の愛情が不可欠なことを強調した。
安心や安全、信頼と言った要素を学べることで子どもの心は余裕を持って成長できるのだろう。
これは大人になったとしても変わらないことであると思う。
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親子の関係はこれからも大いに研究が進んで行くだろう。(子どもはそもそもそこまで重要視されていなかったのだし)
その中で自分の人生を振り返ることは沢山あると思う。
そうなった時、自分の受けた経験のことを肯定できる人が沢山いてくれるような社会であってほしい。
そういう社会を作れるために、これからも頑張っていきたいと感じている。
何らかのアクションをいただけると、一人で記事を書いてるわけではないのだと感じられ、嬉しくて小躍りしちゃいます。