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2019/07/03 NewsPicksオリジナル記事感想まとめ

◎注意事項

・あくまで「個人的な意見、感想」です
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【シリコンバレー発】テックが変える「メンタル医療」の未来

今日はアメリカで始まったメンタルサポート用のアプリ開発と、その効用について。

以前双極性障害(躁うつ病)が強い症状の方に、心の変調時についてのお話を伺ったことがあるが、自分には未知の世界だったこともあり、興味深く聞かせていただいたことがある。

スイッチが切り替わるように症状が変わるわけでは無く、同時に自身では中々自覚的に止めるのも難しいと言う話で、自分もうつが酷かった時期について思い出すことがあり、共感できる部分は多かった。

こういった分野をテクノロジーでカバーすることは、期待が掛かる分、安易で依存的な設計になってもいけないのかなと感じている。

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※なお余談として個人的経験だが、現在自分がうつ状態に陥る時は45日ほどのサイクルに沿って変化が起きている。

パターンとして2パターンあり、

①30日掛けて気力が底へ向かい、15日掛けて浮上するパターン
②15日掛けて気力が落ち、30日掛けて再び浮上するパターン

といった感じである。

気力が落ち出す原因は様々で一概にまだ特定は難しいが、普段生活していて「楽しさ」を感じる経験が少なくなってくると、そういった方向へ舵を切り出し始めるようだ。

気力が落ち出すと、行動に対して億劫になったり普段よりストレスが溜まりやすくなったりし、その後は丁寧に生活を送るのがいい加減になり、最終的には風邪を引くなど体調の悪化へとつながりやすいのでやっかいである。

今では調子が悪くなったと自覚できた場合、そこから45日くらいは治療のような期間と考えているので、大分対処が楽になったと感じている。

(あくまで個人的意見です)

おそらくこういった自己の状態について、記録を付けるなりして自覚していくことが大事なのであろう。

このような心の病は見た目で理解してもらうには難しい分、本人が症状を客観的に伝えられるようなシステム作りや、語ることについて取り組んで行くことが大切だと思う。

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これらのアプリ開発は、メンタルヘルスケアの世界に変革をもたらすかもしれない。しかし、新しい治療の実験に伴う複雑で手間のかかる作業は、プログラムで省略するわけにはいかないのだ。

まさにおっしゃる通りの指摘であり、治療において最終的には誰かに頼ることが一番良いはずである。

テクノロジーの良い面と人手の良い面を合わせることで、どんな人も過ごしやすく感じられる社会を目指してほしいと思う。



何らかのアクションをいただけると、一人で記事を書いてるわけではないのだと感じられ、嬉しくて小躍りしちゃいます。