見出し画像

2019/03/01 NewsPicksオリジナル記事感想まとめ

このBlogでは、ニュース配信アプリ「NewsPicks」で読めるオリジナル記事について、個人の感想を綴っています。(1日1回)

◎注意事項

・あくまで「個人的な意見、感想」です
・記事の詳しい内容は省く方向で、その場の気分で書いてます
・興味がなかったり、時間が無かったりで読まない記事もあります
・問題があれば削除します

本日の内容はこちら

1、【3分解説】飛び交う「ZOZO離れ」の真相を、正しく理解する

ZOZOの通販を昔から使ったことないので、実のところこれからどうなるかはあまり興味が無い。外野の感想としては持ち上げ過ぎたし叩き過ぎとも。

ただZOZOスーツを自分に興味持たせ買わせたのは評価できる。(届いてから着てないけどw)

問題の一番の原因は、メーカーが売りたいと思う商品の価値を下げてしまったことにあると思うけど、

スーツの発送の遅延や、やっぱりスーツいらないよとすぐに姿勢を変えてしまったこと、商売以外での目立ったところも不信感や嫉妬心を膨らませたのかもね。

社長のキャラは誰かに嫌われても他の誰かには愛されるような感じだから、今は我慢していればいずれまた立ち直れるのではないかと。

期待ばかり煽るどこかのメディアも、“報道者”としての本当の実力が試されていると思う。


2、【ピーター・ティール】フェイスブックは最高の投資先だった

今日の内容まとめ

・Facebookに投資する時の話
・共同創業者はどう選ぶか?
・法律やMBAは求めるものがないからこそ選ぶ? 安全、安心の思考

特に興味深かったのは3つ目の安全、安心を求める人の思考に対して述べていた部分。

とりあえず社会で何をしたいのかが見えていない人が法律の学位やMBAを取得するとし(日本で同じ状況とは考えにくいけど)、なぜ取得を目指すのかと言えば、そこには安心や安全を欲しているからではないか?とのご意見。

これは、これまでの社会で成功したロールモデルから考えて、一番それに近づきやすい方法だと感じているからだろう。

この話を社会全般に広げて言うなら、レールの敷かれたキャリアというものは、社会全体が成長し、拡大しているときには実にうまく機能するものだ。しかし、社会が停滞した途端にうまくいかなくなる。

多分日本も、戦後の繁栄の時代が今も続いていたら、自分たちも過去の成功モデルに踏襲した生き方を選択していたと思う。そちらを選ぶ方がはるかに合理的だから。

しかし今は残念ながら停滞期が長く続いており、未来が明るくなると言う予想が立てにくい。(子どもは減るし、高齢者は体力的に若い人と同等で働くことが難しい)

自分は、色々必要に駆られて昔教わった生き方から変える決断をした側だけど、過去の生き方で安定していたなら今の生き方にわざわざ変えることはなかっただろう。

仮に時代が変化に対応する生き方を求めていたとしても、それを受け入れられたかどうかはわからない。変化に適応するって言葉にすると簡単かもしれないけど、実際はかなりストレスを溜める行為だったので。

生き残ってこれたのは、たまたま運が良かったからと感じている。


3、【足立光・1万字】P&Gで学んだ、3年おきに大ヒットを出す法則

仕事にも、生活にも余裕を持ちながら、短期間で上を目指そうという考えはそもそも矛盾しています。

厳しい言葉だがこれは一部において真実かと。
結局のところ、自分の欲しいものがある程度のお金や一つの行動で手に入るなら、そこまで努力は必要としないだろう。

だが簡単に手に入らないと知ったら、手に入るまで動き続けるしかない。
それが結果的に最短になると感じる。

ーーーーー

・全ての行動には目的がある

山登りでいうところの目的は山頂に到達すること(もしくは山に行くこと自体)であって、目標はコースタイム通りに行動することであろうか?

抽象と具体と言い換えられる。

言葉遊びのようにも感じるが、意識の面ではどちらを優先したら最も効率が上がるかその時その時で使い分けると良さそう。

ーーーーー

・振り返りをシェアする

これもかなり大事

自分に近い人からケーススタディを得られるのだから、出来事も想像しやすい。更に振り返りを細かく共有することで、コミュニケーションの齟齬を回避することができる。

仕事の引き継ぎはリレーのバトンを受け渡すのと同じだから、それが上手くいってない場合、まず前任者がバトンをどこに置いたのかそれを探すことから始めなくてはならない。

細やかなコミュニケーションは、会社のような組織が合理的に動くためには必要なことである。

ーーーーー

全体的に今日の②の話とも通じる部分があり、ある意味生き残れたからこその意見だなぁという感想である。とは言え学べる部分は大いにあり、真似をしてポジティブに感じることがあればどんどん取り入れてもいいだろう。

どこで教わったか忘れましたが、「シンガポール・プリンシパル」という言葉があります。
何か嫌なことがあったとき、選択肢は3パターンしかないという教えです。出ていくか、状況を変えるか、我慢するかの3つです。

ストレスコーピングという考え方がまさにこれと同じ。

人生に困難は常に付き物だろう。だからストレスそのものを完全に避けるのは諦めて、その都度落ち着いて選択できる柔軟性を獲得しておきたいと感じた。



何らかのアクションをいただけると、一人で記事を書いてるわけではないのだと感じられ、嬉しくて小躍りしちゃいます。