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取扱説明書(トリセツ)

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日々の思ったことや感じたことの羅列をまとめました。 つまりこのblog主「平賀信吾」の取扱説明書なっております。 よろしくお付き合いいただければと存じます。
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#登山

むかし友人と那須に行った際、朝日岳の辺りで1時間ほど暴風雨により停滞を余儀なくされた思い出があり、その時の記憶が蘇る。ご冥福をお祈りいたします。 栃木 朝日岳で60代から70代の男女4人死亡 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231007/k10014218401000.html

自分の登山にカレーヌードルと下山後の温泉はほぼセットとなっており、めちゃくちゃありがたいのと同時に、コロナが無かったらなぁという思いに駆られてしまった。 個人が作った温泉マップに大反響 趣味で始めて7年間、開発に「5500時間以上」 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2108/20/news145.html

栗城氏はなぜ山に登り続けたのか考えた日(その2) 「デスゾーン 栗城史多のエベレスト劇場」

エベレストに挑戦し続けた、栗城史多(のぶかず)氏のことを書いた本が最近出て評判だったので読んでみた。 1.栗城さんについては、以前亡くなられたときに以下のような感想を書いている。 とあるご意見で栗城氏の行動について「山を使った表現者」という言葉があったが、一番しっくり来た気がする。登山家という括りでは理解できる範疇にはいらっしゃらなかったのかもしれない。 この本を読んだ後もその印象は特に変わらず、むしろ納得がいくものがいくつかあった。 高校卒業後、芸能事務所である吉本

最近山関係の人のツイートで無謀な登山者の目撃談がちょいちょい発信されてるけど、自分も気になるタイプは結構見かける。https://twitter.com/yucavan1/status/1312632235103715333?s=20 ただそういう人に現場で言っても多分通じないと思うので、特に口出したりはしない。その分自分の反省材料として記憶はしておく。

デスストランディングはただの荷物運びゲームとも言えるのだが、その荷物運びが世界観を作っているので、行動に無駄が少ない。 それと個人的には、プレイ中に現実の山登りしてる時のように適切なルートファインディングをする感覚が味わえ、それがよりハマらせてくれている。

SteamにてPC版の「DEATH STRANDING」が出たのでダウンロードした。 今年はコロナやら何やら色々あり、夏山へはまともに行けないだろうと感じているので、ここで登山熱を消化したい。楽しみ~ DEATH STRANDING https://store.steampowered.com/app/1190460/DEATH_STRANDING/?l=japanese

Twitterでフォローしている人が紹介していたエベレスト登頂の動画 標高8000m以上でこの過酷なルートはヤバいわ^^; しかしテレビじゃなくても動画が見られる時代はいいね。 Everest - The Summit Climb https://www.youtube.com/watch?v=NhBzhi9jPFs&feature=youtu.be

いつだったか「デス・ストランディング」ってゲームが登山しているって紹介したのだけれど、荷物運びの本職の人が解説している動画を見つけて楽しんだ。 ホントよくできてるゲームだわ。 【ゲームさんぽ】歩荷の人と背負うデス・ストランディング https://www.youtube.com/watch?v=B8iqcLckSgI

これから久々に山へ 今回は雪山だから楽しみやね あとで写真はろう

危機感はどうすれば養えるのか?

結論から先に書くと、危機感とは普段の日常から心に留めておくものだと考える。 この辺は災害への対処なんかと同じであろう。 世の中不確定なことだらけであり、だからこそどんな事態に見舞われようとも対応できるだけの最低限の準備(心構え)が必要なのだと思う。 今回は自戒として、改めて自分が思う登山における危機感について書いてみた。 登山者の遭難先日、登山関係でショッキングなニュースがあった。 登山者の一人が動画を生中継しながら富士山に登っていたところ、そのまま滑落し、亡くなっ

登山記録日記#2 「槍ヶ岳」編

平賀信吾です、みなさんお元気してますか〜? こちらは8月にお盆休みが無かった関係上、9月の半ばに休みを取ってきました。 そろそろ本格的な山の雰囲気を味わいたいと思っていたところ、時間が自由な内にかつての憧れを実現したいなぁと考え、美しい山々がある北アルプスへ出かけてきました。 というわけで、今回は槍ヶ岳についてご紹介したいと思います。 槍ヶ岳とはその形状から日本のマッターホルンと呼ばれており、登山者にとってはぜひ登ってみたいと思わせてくれる独特のとんがった形をしており

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登山記録日記#1 「飯盛山」編

平賀信吾です、みなさんお元気してますか〜?(・∀・) こちらは連休ということもあって、久々にまとまった休みが取れました。 しばらく山登りから遠ざかっていたころ、ちょうど行きたいと思っていた場所と登って好きだった山が近かったので、山登りと旅行を同時に行うことを計画し、出かけてきました。 というわけで、今回は飯盛山についてご紹介したいと思います。 飯盛山とは場所は長野県南佐久郡南牧村にある標高1643mの山です。 住所でいうとこの辺ですね↓ 有名な八ヶ岳が近く、標高も

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ビジネスの失敗と、山登りでの失敗談について絡めたお話

今日はこの記事を読みました。ビジネスの失敗と自分の山登りの経験から得た失敗を関連付けて書きたくなったので、書いていきます。 前書き私は自らも実際の経験者として、「失敗」というものを山での道迷いや遭難に例えてイメージしております。 それは「そもそもなぜ山で道に迷うのか?」を考えると、失敗する過程が分かりやすくなるからです。 道迷いによる遭難の根本的な問題は、本人が道に迷ったことを自覚した時点で、それまで進んだことに対する損を嫌って前に進むことを選択しがちという心理にあるので

登山者的PDCAの回し方

あなたの趣味は何ですか?どもっ(=゚ω゚)ノ 唐突ですが、山登りが趣味です。 登り始めてから、7~8年くらい経ちました。 以前は一緒に登る人がいなかったので、デビューからソロクライマーでした(泣) 今更ですが、はっきり言って、一人デビューはリスク高すぎるので止めておいた方がいいと思いますw 当時は山登りがどういうものなのか何もわからなかったので、誰かに聞くという経験もなかったですし、散歩の延長で始めました。 結果、初登山は山頂を踏めませんでした!!ww おそらく、自