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【存続の危機】学生経営セレクトショップのリアルをお伝えします。

みなさんいかがお過ごしでしょうか!チュウゴクシコクチームの藤田です。
日頃よりご支援いただきありがとうございます。

アナザー・ジャパン開業(2022年8月2日)から早くも3つの企画展が終わりを迎え、1期生の任期も残り半年となりました。

今日からお届けするnote連載投稿では、これまでのアナザー・ジャパン半年の軌跡とセトラーの振り返りを綴ろうと思います。

先日、アナザー・チュウブの振り返り記事を投稿しましたが、ご覧いただけましたでしょうか? まだご覧になられていない方は是非ともこちらからご覧ください!

3企画展の振り返りをお届けするにあたって、
まず皆さんにお伝えしないといけないことは、

実は、

アナザー・ジャパン

かなり危機的な状況なんです。。。。。

アナザー・ジャパン、
実は大赤字なんです。。。。。


アナザー・ジャパン半期(8~1月)の売り上げが
2300万円
であるのに対し、営業利益を見ると、
毎月100万円程度の赤字
という業績になっています。

まさに「学生経営者」として商売の難しさを痛感する毎日です。

2月15日、中川政七商店会長の中川淳さんをはじめとした中川政七商店・三菱地所の担当者の皆さまが一堂に会したアナザー・ジャパンの月次会議がありました。
これまでの数字を含め、アナザー・チュウブ企画展の経営報告を行いました。

月次会議資料

アナザー・チュウブの損益分岐が、1050万円であるに対して、総売上が590万円、達成率は、56.2%というご報告となりました。

報告を聞かれていた淳さんからは、「このままだと3年で終わっちゃうね。Tokyo Torch Towerへの出店まで、もたないよ。」という現実を突きつけられるような厳しいお言葉をいただきました。
日々の売り上げを見ている中でどこかで覚悟していたものの、そのお言葉を聞いて、会議に出席していたセトラーのみんなも表情がより一層険しくなったような気がします。

ただ、経営者が下ばかり向いていてはいけません。

これまでの活動を振り返り、課題をしっかりと見極め、その課題解決に向けて取り組んでいかなければなりません。

今日からのnote連載投稿では、4つのテーマに分けてアナザー・ジャパン半年の歩みを振り返ります。

アナザー・ジャパンはまだまだ課題だらけ。

伸び代しかない僕たちのありのままの姿をお届けしていきます。

次回の投稿をお楽しみに!

3月にはたくさんの打ち手を実行し、挽回していきます!
そちらも乞うご期待ください!!

今回のライター:Reon Fujita (チュウゴクシコク)

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