セトラー企画展vol.2『アナザー・しまなみ』〜多島美を巡る瀬戸内旅へ〜
こんにちは！アナザー・しまなみを担当します、1期生の山本幸歩です。
いつもアナザー・ジャパンを応援していただき、ありがとうございます。
いよいよアナザー・ジャパンも3年目に入り、セトラーは60人近くになりました。
2024/8/8〜25まで開催する、セトラー企画の、アナザー・しまなみ。
『アナザー・しまなみ』
開催期間 2024年8月8日（木）~2024年9月25日（日）
場所：〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番3号
TOKYO TORCH銭瓶町ビルディング1F
営業時間 10:00-19:00
定休日 月曜（祝日除く）
電話番号 03-6262-1375
しまなみを知らない方にも、しまなみが好きな方にも、存分に企画を楽しんでいただくためにぜひこのnoteを読んで店舗にきていただけたらと思います🌞️🌊
自己紹介とアナザー・しまなみができるまで
私は岡山県で生まれ育ち、大学進学を機に上京しました。
アナザー・ジャパン1期生としてチュウゴクシコクの企画展を担当し、主に中国地方を走り回って、ものづくりの現場と商品を伝えるべく奮闘していました。(※1期チュウゴクシコク展にご興味ある方はこちらのnoteもぜひ↓)
▶︎コンセプト
▶︎企画展のこと
私は、帰省のたびに瀬戸内海沿いを車で何度も走るほど瀬戸内海が好きで、この海のおおらかさ・穏やかさは私にとって日常でもあり、特別な存在でした。そんな私が、おとなり広島県の尾道駅から船に揺られること約30分、いつもとは少し違う瀬戸内海の風をあびながら初めて訪れた、生口島・瀬戸田。荷車を押しながら商店街を歩く島のおばあちゃんの姿、その横を「こんにちはー！」と挨拶しながら海沿いに自転車を漕いでいく20代くらいの女性2人組。島の人の息遣いと島に訪れた人たちが交差する風景に、私は一瞬でこの島にまた帰ってきたいと思わせてくれる島だな、と確信しました。
こんなにも大事にしまっておきたい"ご近所の風景"を瀬戸田に少しずつ少しずつ根付かせていったチーム。それが株式会社Staple。瀬戸田は国産レモンの生産量一位の島としても知られていますが、実はその他にもたくさんの種類の柑橘が栽培されています。その柑橘の魅力を伝えるべく、幾つもの農家さんとオレンジジュースまでつくっているのです。ぜひカンキツスタンド岡野さんのnoteも読んでみてください👀🍊
(ゆりかごから墓場までならぬ宿泊業からジュースまで、本当に幅広い…!)1期チュウゴクシコク展でカンキツスタンドのジュースを販売させていただき、2023年9月にお店を卒業後、Stapleさんにご縁をいただき、インターンとして働きながら学ばせていただきました。(*私が携わったのは別の地域のプロジェクトです。)
アナザー・チュウゴクシコクでは生口島のみ取り上げましたが、実はこのエリア、日本随一の多島美を誇り、いくつかの海道が通っています。今回は生口島から少し広げて、"しまなみ海道"を特集するため、店舗に再び復活しました！広島県と愛媛県を結ぶ、しまなみ海道はこちら↓↓
アナザー・しまなみ概要
開催概要：2024/8/8(火)-8/25(日)※定休日:月曜日
しまなみを巡る商品たちの紹介
🌊しまなみで育つ果実を巡る
・カンキツスタンドオレンジ(生口島)
└レモン国産生産量日本一を誇る生口島で育てられた多品種の柑橘。A級品として出荷できない柑橘たちが濃厚なジュースに生まれ変わり…！
・comorebifarm(因島)
└八朔と安政柑、柑橘の中でも手間ひまのかかる種類ですが、その愛情とピリッとスパイスが効いた夏にぴったりの八朔ジュースです！
・大三島みんなのワイナリー
└耕作放棄されたみかん畑を譲り受けたところから始まった醸造用の葡萄栽培、島の葡萄だけでつくられた香り芳醇な島ワインをぜひお料理と。
🌊余すことなく素材が巡る
・ONOMICHI DENIM PROJECT
└1期店舗でも大人気だった靴下。デニムを作る時の残糸を使ってできた靴下でふわふわな履き心地。夏の通気性も◎です。
・shizuku
└今年5月に生まれたブランド。八朔からとれる成分でできた化粧水ミストとアロマオイル。どちらも少ない量でふわっと八朔の香りがします！
・AKEMILEMON(生口島)
└広島県産の自然栽培もしくは農薬、化学肥料不使用のレモンを使用し、すべて手作業でつくられたレモンジャムやレモンケーキのブランドです！
・float
└こちらもまた瀬戸田のレモンや柑橘を使った限定グラノーラ。そのままおやつに食べると食べ応え抜群！オートミールと米粉ベースで身体にもやさしいのが嬉しいポイント！
🌊てしごとで巡る
・向島東製陶所(向島)
└しまなみエリアのレモンや猫のモチーフを中心に全て手作業で形をつくるところから絵付けまで。食卓でしまなみを感じられる必見アイテムです👀
🌊想いを巡る
・PAPERSKY
└世界各地の自然や文化、暮らしのなかから生まれるストーリーを独自の視点で編集する「地上で読む機内誌」がコンセプト。しまなみを巡る新しいガイドブックにぜひ！
🌊(最後は実際に…!)映画で巡るしまなみ旅へいってらっしゃい！
このnoteを読んで、アナザー・しまなみに訪れて、「しまなみに行きたい！！」と思ってくださった方に朗報です。
実は、9月末にしまなみ海道の島々をホッピングしながら映画をみることができるしまなみ映画祭が開催されます。9月27日（金）〜29日（日）で開催される、島巡りを楽しむ映画祭「しまなみ映画祭」。開催会場は、広島県尾道市の「生口島（いくちじま）」と「因島（いんのしま）」、竹原市の「大久野島（おおくのじま）」、愛媛県今治市の「大三島（おおみしま）」という、４つの島々。
順次情報が公開されていますので、この夏、映画をきっかけに、しまなみの新しい巡り方を1人でも多くの方に楽しんでいただけますように。
最後まで読んでくださってありがとうございました！
『アナザー・しまなみ』
開催期間 2024年8月8日（木）~2024年9月25日（日）
場所：〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番3号
TOKYO TORCH銭瓶町ビルディング1F
営業時間 10:00-19:00
定休日 月曜（祝日除く）
電話番号 03-6262-1375
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