240401 花形の部署に異動した

花形の部署に異動した。
お前はきっとそこに行くよ、と冗談交じりでよく言われていたのだが、現実になるとは思わず、発表されてすぐ上司に呼ばれアドバイスを受けながら手が震えていた。
直属の上司数名、それぞれが助言をくださった。すごいことになった、という気持ちと、こんなに自分を思ってくれる人がいるという気持ち。

一緒に仕事をしていた上司と先輩、それぞれから異動に際してプレゼントをいただいた…！退職するわけでも遠方に行くわけでもない、同じ建物内で異動するだけなのに。自分はこんなに愛されていたのだと気づいた。
しかもお二人ともデパートコスメの商品…誕生日か？とてもとても愛しく使わせていただきます。

異動前日の夜、不安でたまらなくなる予感がしたので、同期を夜ごはんに誘った。一緒に過ごしてくれて、いつも通り他愛無い話をした。ありがとう。

新たな部署に行くと、先輩から「手震えたでしょ。俺も震えてた」とのこと。早速言い当てられた。けど安心した。

あとは難易度の高い業務を心身を壊さずにこなせるかだなあ。みんなからがんばりすぎないで、完璧じゃなくていい適当でいい、と言ってもらえて、ああやっぱり自分はそういう人間なのだと思うとともに、みんな自分のことをよく見てくれているのだなあとありがたい気持ち。