見出し画像

【謎の不調】自律神経の整え方

情報過多な漢です。

今回は自律神経を整えリラックスする方法を解説していきます。


自律神経とは

自律神経系は、血圧や呼吸数など、体内の特定のプロセスを調節している神経系です。 意識的な努力を必要とせず、自動的(自律的)に機能するのが特徴です。 自律神経系の病気は、体のあらゆる部分とあらゆるプロセスに影響を及ぼす可能性がありる神経です。

交感神経優位だと

ストレスや緊張などの影響によって交感神経の優位な状態が持続すると、自律神経のバランスが崩れてさまざまな不調が現れます。具体的には、倦怠感や不眠、頭痛、動悸や息切れ、のぼせや冷え、立ち眩みやめまいなどが代表的です。

イライラや気分の落ち込み、不安感などの精神的な不調も多く見られます。自律神経は血管などにも関与しているため、自律神経の乱れが血流などに影響する場合もあります。

副交感神経優位だと

副交感神経は、体と心が「お休みモード」のときに優位にはたらきます。 リラックスしているとき、体の力が抜けて脈がゆっくりになるのはこのためです。 その他にも、副交感神経は「消化」のときに優位にはたらきます。 心地よい環境でゆっくり食べた方が消化に良いのは副交感神経のおかげです。

自律神経の整え方

食事面

3食バランスよく、朝食抜きや夕食の過食・夜中の間食は控えましょう。
運動面

筋トレやマラソンなどのハードな運動は避け、ウォーキングなどの有酸素運動をしましょう。
20~30分/日、2~3回/週できるといいでしょう。
睡眠面

6~7時間以上/日の睡眠時間を確保しましょう。
いびきがひどい・日中の眠気・集中力の低下・何度も目が覚める、身体がだるい、といった症状がある場合には睡眠障害も考えられます。

やはり食事睡眠運動は最強

副交感神経を活性化させるマッサージ

副交感神経を活性化させるには迷走神経を揉みほぐす事が重要になってきます。

迷走神経は副交感神経を活発にする働きがあり、頭や首肩、そして耳をよく揉むと活性化されます!

自律神経を鍛えるならサウナ最強

サウナと冷水浴の交代浴(変温浴)は、血管の反応を強く起こし自律神経系の訓練に役立つので、神経衰弱や、自律神経の失調により起こる諸症状の改善に効果があるといわれています。 交感神経を刺激して、自律神経系の調節能力を高め、身体の緊張を取り戻すなどの効果もあります。

週一のサウナがおすすめ!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?