デビュー前から見ていたVtuberの推し活を辞めた話。
推し活に関するブログを初めて1つ目のnote。
どんな内容にしようか迷ったのだが「最も今の自分にとって書きたいこと」を考えた結果、先日推しを辞めたVtuberについて書いてみたい、との思いに行き着いた。
そこで今回は。タイトルにもある「デビュー前から見ていたVtuberの推し活を辞めた話。」をしたいと思う。
推し活を辞めた理由
結論から言うと「ライブ配信を見に行けなくなったから」。
私は野球観戦が趣味なのだが、試合が主に平日18:00~22:00、土日祝13:00~17:00の時間帯で行われる都合上、この時間帯は配信を見に行くことができない。
しかし、Aは配信時間のデフォルトが平日19:00頃からで、配信時間も毎回2時間程度だったことから、野球の試合が終わる頃には配信も終わっているという『試合と配信の時間が丸かぶり』状態に。
その結果、野球のシーズン中はほぼライブ配信を見に行くことが出来ず、配信開始と終了の通知をTwitter(現:X)で見るだけの日々を送ることに。それでは満足な推し活は出来ないという結論に至り、推し活を辞めたという訳だ。
なぜ配信を見に行けないVtuberを推したの?
当然の疑問だろう。
なぜ趣味の時間と被る配信をするVtuberを推したのか?
これは「推し始めた時期が野球のシーズンオフだったから」が回答になる。
私が初めてAを見つけたのは一昨年の12月で、当時Aはまだ配信準備中。準備の進捗を都度Twitterで公開している程度の状況で、配信時間の詳細は公開していなかった。
加えて、当時並行して推していた配信者が数名いたのだが、配信時間が全員深夜帯(AM0:00以降)で統一されていたため、その感覚でAの配信時間も(勝手に)同じく深夜帯だと推測していたのだ。
しかし、初配信が近づいたある日(昨年3月頃)、Aから「定時配信は主に19:00からを予定しています」とアナウンスが。
これが予想外だった。
Aはその後、昨年4月に初配信。
時間は事前のアナウンス通り19:00。
さすがに初配信だったので野球を見つつ配信にも顔を出し、チャットも書いて…とやっていたのだが、あらためて定時配信の時間が19:00に決まったことで、顔出しできる日々も長くは続かず。
気がつけば、Aの配信と野球の時間帯が被った場合はほぼ配信が見られない状態に。
一応、野球のオフシーズン中の定時配信はほぼ見ることが出来ていた。ただ、シーズンが始まってしまえば配信を見られない日々に逆戻り。
更に野球のシーズンは最大8ヶ月と長く、必然的にその期間は配信に顔を出すことが難しい。結局、1年を通してほぼ定時配信を見られない状況は変わらなかった。
アーカイブ視聴で推し活続ければよくない?
「ライブに拘らずアーカイブで追えばいいのでは?」
こういう意見もあるだろう。ただ私はするつもりがない。
なぜなら、私は配信視聴における価値をライブ感(+チャットでのコミュニケーション)に見出しているからだ。
確かにアーカイブを見れば配信の内容は掴める。
しかし、チャットでのAやAのリスナーとのリアルタイムでのコミュニケーションは取れない。
これでは私のニーズを満たせないのだ。
「せっかく時間を掛けて配信を視聴するのに、ライブ感がないのであれば時間を掛ける意味がない」のである。
だからアーカイブの視聴が代用手段になるとは思っておらず、今後思うこともないだろう。
推しが嫌いになった?
これに関しては明確に違うと言っておく。今でもAの事は好きだからだ。
Aは企業に所属していない所謂「個人勢」Vtuberで、個人勢でありながらグッズの展開や記念配信のセッティング、果てはクラウドファンディングを使っての活動費用調達など、様々な施策を打って配信している努力家だ。
その姿をずっと見てきた一ファンとして、Vを好きになることはあれど嫌いになることはなかった。
前述の通り、全ての配信を見た訳ではないですが、Aの頑張りは日々の発信活動(Twitterなど)からある程度把握もできていたので尚更。
間違いなく今後も成長し続けるVtuberであり、そんなVtuberの古参でいられた事には感謝の思いしかない。
最後に
このnoteが本人に届くことはないだろう。
むしろそれを狙って書いているフシもある。
なので、それを分かった上で最後に一言。
「推し」という形ではなくなるが、これからも頑張ってほしい。
以上。
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