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【私のお気に入りの本】革のブックカバーについて

アノニギワイ公式noteとは?
 ブログとオープン社内報その中間のような位置づけで、
 着飾らず僕たちの素直な思いをお伝えするnoteです。
 本日のライター:代表取締役社長 山岡

これまで何回かお気に入りの本を紹介してきましたが、今回はブックカバーについて書いてみようと思います。

電子書籍派だった僕がブックカバーに出会ったのは4年ほど前。
電子書籍って買ったらすぐ読めるし、いつでもどこでも読めるし持ち運びも楽。当時は電子書籍しか勝たんと思っていました。そんなデジタルっ子の僕がひょんなことから革のブックカバーにハマることになり、今ではすっかりその虜になっています。

ブックカバーの良いところってたくさんあります。本の傷を予防するだけじゃなくて、表紙を隠すことができます。意外とこれが良いんです。別に恥ずかしい本を読んでる訳じゃなくても、自分が読んでいる本の表紙が外に見えている状態で読書すると若干集中力が落ちる気がするんですよね(分かってくれる人いるかな)。ブックカバーがあるだけで公の場でも何の気兼ねなく読書ができます。

それから革のブックカバーだと匂いや感触が心地よいです。もはやパブロフの犬になっているのかもしれませんが、革の匂いや質感を感じるだけでスイッチが入って読書に集中できます。アニメ「PSYCHO-PASS」の槙島さんも「紙のページをめくるのは心のチューニング」みたいなことを言っていましたが、それに近いと思います。電子書籍だとそういった感覚を味わうのは難しいかもしれません。

動物の皮なので風合いや模様がそれぞれ違うのが愛着わきます。

そんな革のブックカバーも最近はどんどん値上がりしているようです。原因は革がどんどん取れなくなってきているからだそう。確かに4年前に買った値段と比べても2割くらいは上がっている感じがします。これから物価高の影響も出てきそうなので、ますます値上がりしそうですね。

とはいえ、革製品ってきちんと手入れすれば一生物って言います。物持ちも良いし、経年劣化(エイジング)を楽しみながら使えるのでトータルで考えるとコスパが良いなと思います。それに動物の皮を原料にしていて究極のエコ商品だと思うので、今の時代の流れにも適ってるのかなと思います。

ブックカバーに限らず、今後もいろんな革製品にチャレンジしてみたいと思います。

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