45歳の私が60歳の退職までに5,000万円を作る物語③
副業で副収入を得るために・・・
そう思った私が最初に手掛けたことは
【副業で副収入を得る】ための行動
でした。
15年前(2009年当時)の私にとって副業のイメージは?というと、
などのいわゆる体と時間を使って働くものでした。
だから副業というよりは、今の会社を辞めて自分が社長になって起業するという思考にしかならなかったです当時は。
ただ、2010年代~ずっとこの辺りのことを学んできたので、それは正しい判断にはならないということを今の私は知っていました。
誰かに雇われるのではなく、自分で稼ぐ。
これこそが現代でやるべき副業です。
そして比較的ハードル低く参入可能なのが現代です。
パソコンとインターネットがあれば自宅で副収入を得ることが出来ます。
副業のことは誰にも言うな!
でもですね・・・。
「パソコンとインターネットがあれば自宅で副収入を得ることが出来ます。」
こんなことを言う奴って怪しいと思いますよね?
はい、それ普通の感情だと思います。実際。
何か怪しいことをするのか?詐欺か?人を騙すのか?みたいに思う人は非常に多いのが現状です。
でもそんなことに負けてはいられません。
誰も助けてくれないんですから。自分で稼ぐには覚悟も必要なんです。
それに対しての私からのアドバイスはただ1つ。
ということ。これめちゃくちゃ大事。
実際私はこの時に副業ブログを始めるのですが、最初は妻にだって言いませんでした。
これらのことは、「同じくらい勉強している人」、「ビジネスのイメージが出来る人」以外は理解してもらうことは不可能です。
それを理解してもらおうとするのは時間と精神的ストレスの無駄遣いと言えます。
家で出来る副業だと1日8時間、週5日働くサラリーマンでも1人で十分可能でした。私の先生はネットでの独学のみ。ネットに無料で落ちている情報だけのスタートです。
私の副業ブログ実績をだいたい公開
私が最初に手掛けた副業はアフィリエイトブログです。
簡単に言うとブログの中で商品を紹介してその紹介料を少しいただく形。
今も私のブログは存在していますがほぼ記事更新はしていません。
そこから爆発することはありませんでしたが、最大月37,682円でした。
あることがきっかけでブログ更新をしなくなりましたが、更新していない現在も毎日1日数十円から数百円の収益があります。2019年9月~2024年4月現在。これまでの合計だと100万円程度でしょうか。
私がすぐ収益化できたことや、記事更新をやめてしまった理由等については様々な要因が絡み合っています。いつか詳細をまとめましたらどこかで提示したいと考えています。
これはこれからブログをやろうとしている人や、やり始めた人、やっていて行き詰まっている人にはかなり有益な経験談というか一次情報であると思っています。ぜひ楽しみにしていただければと思います。
今のサラリーマンに副業が必要な理由
私は資産を増やすために副業を始めました。
それはそれで1つの大切な理由でありきっかけではありますが、現代のサラリーマンは無条件に副業を行うべきと感じています。
その理由は大きく2つです。
①収入元が複数ある安心感
会社は結局助けてくれません。
今は毎月一定額の給料がもらえているかもしれません。
ボーナスも出ているかもしれません。
まだ記憶に新しい所ですがコロナ禍ではあのANA(全日空)でもボーナスは出ませんでした。
そんな中で住宅ローンにボーナス払いなんて設定していたら地獄ですよね。今後会社の給料が下がるかもしれません。
いつかつぶれるかもしれないし、クビになるかもしれない。
収入元が1つでしかも自分のコントロールが届かない会社だけに依存している状態は、よく考えると怖いこと。
その時にもう1つ収入減があったら安心です。
②副収入があると本業のパフォーマンスがあがる
副業が忙しいと本業が手につかず迷惑がかかるのでは?
と思うかもしれません。
でも私は全くの逆だと思っています。
副業はある意味、自分で事業をやるようなものですから本気でビジネスのことを学びます。
それは本業に生きてきます。
1つは技術や知識的なこと。
何を副業とするかで違いますが、自分が稼ぐための知識そして世の中の流れに敏感になっていくので、それらは1日8時間仕事している職場でも当然無意識に力になっている実感がありました。
もう1つはメンタル的な部分。
副業で少しでも収入を得ることが出来ると大きな自信になります。
事業で自分で稼ぐことが出来るという自信は、会社に依存する自分との別れとなりました。
自分の気持ちに素直になれるので言い方は悪いですが、いろんな場面で「強気」でいることができます。
自己肯定感も高くなり、自信があると日頃の行動や言動に余裕が生まれますから、あまり本業で悩むことがなくなります。
現在、副業のハードルは随分下がっていますからサラリーマンといえどもやらない理由はないと心から思います。
副業って会社にバレたらどうする?
この心配をする人も多いはずです。
私の会社も副業は禁止です。
実際にバレたらどうなるでしょうか。
わかりませんが多分クビにはなりません。
少し無責任な発言ですが、田舎に昔からある中小企業の私の会社では多分ネット副業は逃げ切ることが可能と思います。
どこの会社にも就業規則ってありますよね。
可能であれば見てみて欲しいのですが、言い方として「副業」なんて言葉は出てきません。あれは随分昔に作られていて、
「他の営業についてはならない」
というようなことが書かれています。
おそらく当時の解釈で、ここに勤務しながらどこかに就職、誰かに雇われてはいけないということが定められているってことです。
だから自分で自宅でパソコンでやって収入を得ることは規則上逃れることができますし、そんなあやふやな規則を真面目に解釈して副業をやらないという選択肢はありません。
何度も言いましたが会社は守ってくれないと思った方がいいです。
副業が会社にバレる2つの理由
とはいえ、会社には知られないほうが得策です。
会社にバレる理由は2つあるといいます。
①自分で誰かに言う
私の感触ではこれが一番多いですね。
少しでも収益を得ることができたら、人に言いたくなるものです。
ここを何とか耐えたい所です。
少しうまくいくと何となくマウント取ってしまうのかもしれないですね。
私は妻にも言ってません。
かなり仲の良い友人1人だけしか知らないし、その友人さえも私のブログやX(旧twitter)は知りません。
サラリーマンでしたら、そのくらい慎重にすすめた方がよいと思っています。
②住民税の支払い方法
税金の話になると少し面倒くさく感じるかもしれませんが、もう少しお付き合いをお願いします。
副業でも収益が20万円を超えたら、税金を支払う必要があります。
サラリーマンとしての納税は会社がやってくれるのであまり意識したことはないかもしれませんが、自分で稼いだ分は自分で申告します。
いわゆる確定申告というやつです。
通常我々サラリーマンの住民税は会社を通して納税する「特別徴収」という仕組みになっています。
会社の収入額から税額が計算されて、会社が給料から天引きして納税の流れです。
一方副業の収入は自分で収益を申告してそれに対して税額が決まるのですが、その申告の時に
「副業分は会社の特別徴収を利用しないで自分で支払う」
という意思表示をしないといけないのです。
ここで何もしないと副業収入分も会社の特別徴収に組み込まれてしまいます。ここで会社の経理担当者があれ?って気づくわけです。こいつの給料高くなってるぞ?と…。
こうなるとちょっと大事になってきて面倒くさいですね。
ここはサラリーマン副業する人にとっての結構な重要ポイントかなって思います。
今日はこんなところで。
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