「書くこと・発信することは良いぞ」ってことについて書き殴ってみた
Web広告運用を軸としたWebマーケティング全般の支援会社、アノマリーマーケティング株式会社の代表をしております小田(@AnomalyM_oda)と申します。
はじめましての方もそうでない方も、よろしくお願いします!
さて、いつもはしっかり骨子を固めてから書くんですけど、梅雨のせいか気分が乗らなかったのでタイトルの内容について思うがままに書いてみようかなと思って書き始めました。
まず「書くこと・発信すること」ってなんぞやって話なんですけど、こうやってnoteなどに記事を書いたり、X(Twitter)でツイートしたりって部分についてです。
大した内容ではないんですけど、自分自身が「苦手だったけどやってきてよかったな」って思っているので伝わるように書いてみます。
あまり長くならないはずなので読んでいってください!
「苦しいけれど成長する」ことが書くこと・発信することのメリット
結論から始めてみましたが、まず文字を書くって苦しいじゃないですか。
楽しくてやっている人もいると思うんですけど、苦手と思っている人の方が大半な印象です。
あとで書きますけど、僕自身も書くことが苦手というか「できれば書きたくないな」って思っているんですよね。
今も面倒くさいなと思いながらしかめっ面で書いています。
でもよく言われることですけど苦しいからこそ成長するというか、少なくとも楽なことよりは成長できそうですよね。
成長するためにはある程度の負荷が必要で、腕立て伏せよりも100kgのベンチプレスをした方が胸が筋肥大しそうじゃないですか。
そんな感じでイメージしてみてください!
成長するっていうけど何が?
大きく分けると、以下の2つが鍛えられるかなと。
コミュニケーション
スキルの定着とブラッシュアップ
まず「書くこと・発信すること」ってコミュニケーションの手段だと考えています。
基本的には受け取る側がいて成り立つことですよね。
そうすると受け取る人のためにもなるってことをベースで考えることが多いのかなと思います。(自分の言いたいことを一方的に言うケースもありますが)
発信した内容について反応をもらったり、そこからお仕事などに発展したりといったケースも考えられますよね。
そういった意味でのコミュニケーション的な部分が鍛えられるメリットがまず1つ目。
次にスキル文脈ですが、アウトプットって大事じゃないですか。アウトプットするためにインプットしますし、変なことは言えないからちゃんと勉強するし調べますよね。
ただ、発信することって仕事に限らないと思うのでスキルってくくっちゃうと狭いんですけど、仕事軸で考えるとアウトプットする機会を設ける・増やすことによって成長するスピードや量って全然違うと思うんですよ。
言い方を変えると、学んだことを実行する機会って勝手には訪れないと思うんです。
ですので自ら作り出すしかないんですよね。
そういった意味で書くこと・発信することって気軽にできるアウトプットとして行いやすいなって思います。
あとは、成長って文脈以外にもどんな人か知ってもらえるといったメリットがあります。
実際に会ってみないとどんな人かって分かりづらいし、ネット上の印象と違うことは多いんですけど、「知ってもらえている」って大きなアドバンテージなので個人的にはこの部分のメリットも大きいなって思いますね。
それは個人としてもそうですし、会社としても同じだと思います。
そもそも書くことって苦しいし、苦手意識がありませんか?
というのも、みんな文章を書くことが苦手なのかなって感じることが多いんですよね。
仕事でもプライベートでも。
上記が偉そうな言い方になっていたら申し訳ないんですけど、自分がめちゃくちゃ優れているわけでもないと自負していますし、何を隠そう僕自身も苦手意識がありましたからね、、
小学生の時って夏休みに読書感想文を書かないといけなかったじゃないですか?
あれも大嫌いで、夏休みが終わるギリギリまでやってなくて親に怒られていました。
なので、もともとは文章を書くのが苦手だったし、正直今でも文章を沢山書くときはいやいや書いています。
伝えることやコミュニケーションは好きですけど、なんかめんどくさいなって思うんですよねー。
それがよく言うと「産みの苦しみ」ってやつなんですかね…。
じゃあ、なんで苦しいんだろう?
って考えたんですけど、明確な答えは見つかりませんでした。
書くことに慣れていないとか、時間がかかることが想像できてしまうとか、あたまを使わないといけないから面倒くさいと思うとか、その辺りなんですかね。
この辺りは苦手意識がある人から是非うかがいたいところ。
ぜひX(Twitter)などで教えてください!恥ずかしかったらDMでも構いません!
苦手意識をなくすにはどうしたらいいのか?
あわせて、ここについても考えてみましょう。
整理するとこの辺りなのかなと思います。
慣れる
好きになれるか
書くことのその先までイメージできるか
自分自身の事例をもとにお話すると、やはり様々なバックグラウンドを経てきた中で苦手意識が薄まってきたのかなと感じています。
先ほど読書感想文が苦手だったと書きましたが、社会人になってからは100万文字どころの量じゃない文字を書いてきて、その中で成長したといった実感が成功体験になっているんですよね。
まずそういった成功体験があるので「書かないよりは書いた方がいいよね」って考えを持てるようになりました。
そこまでイメージできると手を動かしやすいと思います。
書く機会については、高校生~大学生くらいはネットでゲームをしながらチャットをしまくっていたのでそれがテキストコミュニケーションのバックグラウンドになっている気がしますし、社会人以降はSEOをやっていた際に自分でライティングしていたので月に100記事とかザラに書いていたんですよね。
SEO記事のライティングはそれはもう苦しかったんですけど、ライティングだけではなくてセールス面なども含めて勉強になりましたし、それだけ書いていればさすがに慣れましたね。
書くことに慣れるって大事だと思います。
あとは読むことは嫌いではなかったので、本も数百冊…下手したら千冊以上は読んできました。
書くこととは直接関係ないですが、色んな文章を読むことも書くことの役に立っていると思うんですよね。
余談ですが漫画は1万冊以上読んでいる気がします(照)
これも少しは役に立っているはず!
読んでいなさそうなオススメの漫画があれば教えてください!
「書くこと・発信すること」も結局は対話
ここを好きになれるかに尽きると思います。
僕自身も得意とは思っていないけれど好きですし、書くこと・発信することを通じたコミュニケーションが楽しいと思えるんですよね。
めちゃくちゃ打算的に書いている人・発信している人もいるとは思うんですけど、どちらかというとこの部分を楽しめた方が続けやすいのかなと個人的には思う次第です。
そもそも「伝えることって難しいな」って思うんですよね。
コミュニケーションといった文脈で考えた際に、メラビアンの法則で言うと言語からは7%しか伝わらないので、単純に考えると文字だけで伝えることって限界がありそうです。
また、最近聞いて面白かったのは、仕事でもよく起こる「何回説明しても伝わらない」といったことの理由について。
まず、コミュニケーションは「言語を理解する力、文脈を把握する力、記憶する力、思い出す力、想像する力など」の認知によって支えられていて、それらが人によって差があるといったこと。
また、それぞれの経験などからくる一人ひとりの「当たり前」があって、その当たり前や認知の力が違うことによって「伝わらない」といったことが起きると説明されていました。
これはコミュニケーションを取る際の大きなヒントになったので、いつかもう少し深堀してみたい内容です。
上手く伝わっていなかったら申し訳ないのですが、詳しくは「今井むつみ先生」の本やYoutubeを調べてみると出てくると思うので気になる方はチェケラしてみてください!
以上!
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