【東洋医学】五行論からみるコロナウイルスの自覚症状~簡易予防法!肺と心臓に影響!?
コロナウイルスに感染すると自覚症状として、、
嗅覚に異常があったり、食べ物の味が薄くなる又はない。と言った内容が各国で発表されています。
今回は東洋医学の五行論を簡易にみて、どの機能に影響を与えているのかを予測した内容です。
〔五臓〕肝・心・脾・肺・腎
〔五腑〕胆・小腸・胃・大腸・膀胱
〔五官〕目・舌・口・鼻・耳
〔五主〕筋・血脈・肌肉・皮毛・骨髄
ここの図にあるように
心の位置から下にいくと舌に
肺の位置から下にいくと鼻になります。
舌に異常がある場合は心と関係して鼻に異常がある場合は肺に関係します。
心は血脈の不調、肺は呼吸器の不調
今回のウイルスは自覚症状が味覚と嗅覚の異常そして重症に繋がると肺炎になります。
※見方を変えると本当の原因は血脈かもしれません。
ひとつに味覚がない自覚症状の人は心機能(血脈)の異常も可能性としてはあります。
異常があると主に精神関係、小腸病による排尿異常、強いほてり、盗汗、血脈の問題などが起こります。
ただ〔東洋医学〕本来は安易な見方をあまりしませんが今回のウイルスは見事に心肺に繋がります。
そして仮に実体のある臓器の心臓に問題がある場合は難しくなります。
なぜなら、熱に強いウイルスの可能性もあるためです。
ガン細胞は心臓や小腸といった高温臓器には出来にくいと言われています。
※心臓ガンや小腸ガンはあまり聞きません。
すると特殊なウイルスの可能性もあり、取り込む量が多いとその分リスクがあります。
高熱が長期に続く可能性あり。
【簡易対策】
心熱が長期に続く場合は排尿機能が渇く場合があります。
ので500ミリペットボトルに天日塩をひとつまみ入れた水、普通の水をバランスよく飲みます。
濃度調整は身体が勝手に行います。この調整機能を促すことも機能維持に繋がります。
次に腎臓のケアが有効です。
腎は呼吸の呼(吐く)と関係します。声が出なくなったり、呼吸が苦しい場合は腎機能低下もあります。
今回は心と肺とするなら炎症(心熱など)を抑える臓器になるので腎臓機能を促す方法がおすすめです。
先程の天日塩水と水も有効ですが、お家に何か治療器があれば腎臓あたりに当ててあげる方法もあります。
腎臓は背中の真ん中よりやや下の位置。
もっとも大切な養生法は人工甘味料や添加物を避けることです。
血脈の異常とあるので、血液に不要なものを蓄積すると流れが悪くなり免疫も落ちるため再感染のリスクも出てきます。
ですので人工甘味料入り飲料水や添加物の多い弁当はおすすめしません!
【まとめ】
今回の内容は東洋医学からみた簡易法です。
対策はまだまだ別記事で書く予定ですが基本にある機能維持がまずは大切です。
自覚症状があるけど病院で検査をしてもらえない、
でも何をしていいのか分からない場合はシンプルに出来る方法から行ってください。
おそらく潜在的には、感染率が多いと思います。
まだ未知の要素のあるウイルスなので違和感や疑いがあれば自宅養生が一番負担が少ないです。
※病院での検査・治療法が確立されていないため
治療法が明確になれば検査の意味も出てくるので、それまでは身体の機能維持や養生法で2次感染を互いに防ぐことが有効です。
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