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サイコロ・イン・ホロレンズ

HoloLens 2が9月に発売されるという情報が1ヶ月ほど前に流れていて、HoloLens 2が出る前になにか作ろうと思い作ってみた。言語も未経験だし、あらゆる工程で行き詰まってしまって、ここのところ週末はまいってた。

サイコロとは、要するに立方体の剛体シミュレーションだ。学生のころDavid BaraffのAn Introduction to Physically Based Modelingを読んでがんばって作ろうとしたことがあり、ちゃんと作れずくやしかった記憶がある。でもUnityを使うとむずかしいプログラミングをなにもせずに作れてしまう。物理演算はUnityが勝手にやってくれる。。。

サイコロフェチな理由があって、それはジョジョの奇妙な冒険の41巻、「ぼくは宇宙人」その③~⑥で繰り広げられた東方仗助と岸辺露伴のチンチロリンだ。ジャンプでリアルタイムで読んでいて、そのころよくノートにサイコロの落書きをしてた記憶がある。今回あらためて読み直してみたけど、露伴邸やサイコロの幾何学的な描写、スリリングだが笑ってしまう展開に仗助と露伴の絶妙な表情、やはり最高エピソードだった!

部屋で動かしてみた様子はこちら。

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