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NZ留学体験記🇳🇿#3 ホームステイ編


今日は前回に続きまして、ホームステイ先での生活についてお話していきたいと思います(^^)


私のホストファミリーは、フィリピン系の奥様とイギリス系の旦那さんの2人暮らしでした。

とても優しくてフレンドリーな方たちでした。

夜ご飯のときは、日本人の私に気を使ってくれたのか、白米をたくさん出してくれたり、

ご飯が食べ終わったあとは、一緒にテレビを見ようと誘ってくれて、日本でいう"バチェラー"のようなテレビ番組を見ていました。

人間関係、すごいドロドロ。(笑)

そして、休みの日にはご夫婦の娘さんが遊びに来て、私をドライブに連れてってくれたりもしました。

英語初心者でつっかえつっかえ話していても、優しく耳を傾けて、最後まで話を聞いてくれる。

朝学校に行く時は、姿が見えなくなるまで玄関から見守ってくれる。

そんな優しい方々でした。

しかし、彼らに怒られたことが1度だけあります。(笑)

遅帰り

学校に慣れて友達が多くなってきてから、夜に飲みに誘われて、遅く帰る時がありました。

事前に連絡を入れたら良かったのですが、#2でもお話した通り、私の携帯はWiFiがないと使えません。

何時に帰るかメールを送ることができず、

そして、最終バスに乗り遅れるという仕打ち。


バス停から1時間以上歩いて、家まで帰りました。

帰ってきたのは23時くらい。

そりゃあ、ファミリーの方々も心配しますよね😅

こっぴどく叱られました。(笑)

それから連絡はするようにしていたのですが、
何度か遅帰りすることが増え、次第に、

「あんは夜遊びする子」

と、冷めた目で見られていたように思います。

ただ学校の子たちや、新しく出会った人と仲良くなりたくて交流パーティに通っていただけなのに。

学校のみんなのホストファミリーは、門限とかなくてめちゃくちゃ自由そうなのに。

と、反抗心を持つようになりました。(笑)

心配かけてた私が悪いのですが😂


学校の人から話を聞くと、本当にいろんなホストファミリーの形があるんだなと気づきました。

私の家のように、たくさん心配してくれるファミリーだったり、

逆に、家の鍵も渡してもらって、夜中でも朝でも出入り自由なお家もありました。

あとは、インド人系のホストファミリーで、毎日カレー臭くて困ってる、

なんて友達もいたり。(笑)

私のエージェント先では自分でファミリーを選べなかったのですが、他のところはどうなんだろう?

100パーセント満足できるホームステイ先は難しいと思いますが、ある程度自分の希望をエージェントに伝えたり、ファミリー内でのルールを確認して、ちゃんと守って生活することが必要だと思います。

私は、門限のルールを守れていなかったのかもしれません😅

ホームステイ先に滞在する時は、ホテルのお客さんみたいな立場じゃなくて、
あくまで「家族」の一員として生活することが、その土地の生活感を体感できることに繋がるし、
ファミリーと上手くやっていく秘訣だと思います。

最低限のマナーを守って、家族として交流して、留学を楽しめたらいいですね(^^)


ホームステイの契約終わり

私は2ヶ月間の契約でした。

しかし、契約が切れるというタイミングでまさかのロックダウン…。

ロックダウン中は引越しが禁止でした。

でも契約切れちゃうし、引っ越さないと住む場所が無くなる。


なんとか友達に空いてるフラットが無いか聞きまくって、無事1軒、見つけることができました。

巡回している警察に見つからないよう、ファミリーもドキドキしながら、こっそり引越しを行いました。(笑)


そして、今度はシェアハウスという環境で、新しい生活が始まります。

いろいろ転々としてたなぁ。(笑)


シェアハウスの生活の様子や、引越しのことについても、今度書いていこうと思います(^^)


ここまで読んでくださり、ありがとうございました!


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