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NZ留学体験記🇳🇿#6 コロナ禍の生活編

みなさん、こんばんは。

私が留学したのは、2020年2月~2021年2月までの1年間。

そう、コロナと丸かぶりの時期に留学していました。

日本では外出自粛、会社も大学の授業もリモートから。
そのため2020年の入学生は、友達が全然出来なかった、という話も聞きました。

では、ニュージーランドでの生活はどうだったのでしょう。

今日はそのことについて、書いていこうと思います。

突然のロックダウン

留学して2ヶ月経過したくらいだったかな?

だんだんと世界中でコロナの感染者数が増え始め、ついにNZにも入ってきたとニュースが流れました。

そして始まったロックダウン。

私にとっても初めての経験だし、NZの人々にとってもなかなかない経験でみんな動揺していました。

不要不急の外出は控える
居住エリアからは出てはいけない
学校や会社はリモートから

居住エリアから出なければ、家の近くを散歩したりすることは可能でした。

でも私のホストファミリーはコロナに対してとても怯えていて、
「あんは外に出ないで」って言われてました。

たぶん、家の周りを警察がよく巡回していたこと、
あと旦那さんが高齢だったので、コロナになったら重症化してしまうこと

という心配があったのだと思います。


私の学校もリモート授業が始まりました。

でも電波が悪くて聞こえないことが多いし、ラグあるしで満足いく環境ではありませんでした。

早く普通の環境に戻ってくれ〜!

そう切実に願っていました。

でも嬉しかったこともあります!

普段だったらオークランド校の人としか関わる機会がなかったのですが、
リモートはウェリントン校の人たちと合同授業。

新しい出会いがあり、友達もできました。

数ヶ月後、ウェリントンまで旅行することになりますが、おすすめの観光地を教えてもらったり、今でもたまに連絡を取り合う関係の人もできました^^


そんなロックダウン生活は約2ヶ月続いて、感染者を減らすことに成功し無事解除されました。


2回目のロックダウン

ロックダウンが終わってからは、しばらく普通の生活が続きました。

公共交通機関に乗るときだけは、マスク必須でしたが、それ以外の生活はマスク無しでもOK。

通常の生活に戻っていました。

しかし、コロナの感染者が1人でも増えたら、またロックダウン。

アーダン首相、徹底ぶりが素晴らしい。

正直このときは、いい加減にしてくれって文句を言っていました。(笑)

「またロックダウンかよ!」

みんなで口を揃えて言っていたのを覚えています😂


でもこのおかげで、ニュージーランドはコロナ感染者を多く広めることなく過ごせたのだと思います。

終わりに

「コロナ渦の留学、大丈夫だった?」

いろんな人に聞かれましたが、多分日本にいるより充実した生活を送れていたと思います。

逆にラッキーな時期でした。

アーダン首相の素早い判断に感謝です✨


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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