お金と労働の相性②
こんにちわ!
都市伝説好きの為の経済学のANTHONYです!
今回は前回の続きから行きます!
前回お金を稼ぎたいなら労働量を増やす事をやめましょうと話しましたよね!
見ている人からすると何言ってんだこいつ?
ってなると思いますが、これからそれはどういう意味だったのかを紐解いて行きます!
では、参りましょう!!
時間と労働
まずこの概念を変えましょう!
お金を稼ぎたかったら時間を使って労働するのをやめましょう!
爺婆の世代からそうなってきていて、今の世の中では当たり前の労働。
どれだけ働いてもお金は増えませんよね?
さぁ、これはどういう事か?
どういう事かと言うと、そもそも経済の中でお金というものが滞在する様になったのは物より後です!
昔はお金なんてなかった。
どう言う状態かと言うと、、、
働いた分は物でもらう→それで得たものをなにかと交換する→交換することによって経済は成り立ってた。
そこに金という種類の違う経済圏からきた宇宙人が紛れ込んでいるっていう状態が今です!
一生懸命働き、時間を提供し、みんなはお金をもらえると思ってますが、それは大きな間違いで、お金を効率よく得る為には、経済の種類が違うので、お金を増やすにはお金の力が必要だと言う事をキッチリわかってください!
実体経済と金融経済
お金を稼ぐ為の"時間と労働"は種類の違う経済圏の話なので、どんだけ地上でバタバタ動いていても空の上にあるものは掴むのは難しいです!
みんなが一生懸命地上でバタバタ労働の量を増やして空にあるものを掴もうとしているからいつまで経っても給料は上がらないのです!
そもそも相性が良くないんです。
時間と労働とお金
なんでかと言うと実体経済というものと、その後お金ができた事によって金融経済っていうもう一個の経済ができてしまいました。
そして日本ショックというもので、金本位制ていうものがなくなったので、世の中に現存しているお金、紙幣が嘘のものになったのです!
※金本位制とは?
どういう事かと言うと、昔は一万円札を持っていけば一万円分の金と交換できた。
つまり価値のあるものと交換できていた時代はもう終わってます!
なぜかと言うと経済が大きくなっていくにつれて、発行しないといけない、流通させなきゃいけないお金(通貨)が増えてしまったので、地球にある金の埋蔵量じゃ通貨の量に追いつかないって言う事で、金本位制をやめました。
だから今の一万円がなぜ一万円でいられるのは、それを一万円だと思ってる人が多いからです!
一万円が一万円でいられる理由は大多数がそれを一万円だと思ってるからです!
今の時代一万円を金と変えてくださいって言って、世の中にある金と変えることはできないんです。
だから一万円は金とか関係なく一万円としておこうって話になりました!
だからそもそも投資も金融も全部詐欺なんです!
お金絡みの話は全部詐欺なんです!
くだらない案件に引っかからないようにお金の勉強しよう!って思って勉強しても、そもそもお金はまやかしです!
実体と結びついていない時代なので、時間と労働とお金の相性が無茶苦茶悪いです。
じゃどのくらいお金というものが流れている総量が違うかって話をしていきます。
1:40
今私たちがお店で千円の買い物をしました。
いらっしゃいませ!千円です!
って千円を渡して何かをもらうっていう時にこの流通、相対の取引を生む為に、金融経済(お金は)はどれだけ動いているかと言うと、大体40倍は動いているので、4万円の動きが上空(金融経済)の中で動いていて、最後の雫が落ちてきて、千円の相対取引になっている状態です。
かなりはしょってるので、概念で考えてください!
流れているお金の総量が、そもそも実体経済向きではないお金で、40分の1しか実体経済にはないって状態なんです。
数少ないお金をみんなが時間と労働で取り合うから貧乏な人が多いって話なんです。
一万円しか予算がないところを10人でお手伝いして、みんなに均等に渡すとすると一人1000円しかもらえません。
それと同じで、世の中のお金という現像通貨は数が限られています。
もっと言うと実体経済で年収400万円稼げている人がその仕事量を金融経済上にのっけると同じパフォーマンスなのに40倍の1億6000万円分の仕事をした事になるんです!
実体経済と金融経済ではここまで稼げる量が違うんです。
なぜかと言うと時間と労働をお金という尺度で計るものではないのに、お金というものと交換をしてしまってる時点で不利なんです。
実体経済でどんだけ頑張ってもお金と縁は薄いという事を知らなければ行けません!
だーかーらお金を使って、お金の力を借り、お金を増やさないといけないんです!
一般人が金融経済にアクセスできる唯一の方法が投資なんです。
だからみんな投資しておいたほうがいいよって言うんです。
それを言ってる人もここまで理屈をわかって言ってるのかわかりませんがw
お金がないと投資なんて出来ませんし、今若い人たちの間で流行ってる投資関連のビジネスはまず投資と言いませんしねw
原価
そもそもお金というものが流れている量が全然違うわけなんです!
一万円自体は原価500円で作れるって知ってましたか?
本来一万円って500円でいいじゃん!原価なんだからおかしくない?ってなりません?
だけど一万円は一万円、500円で作れても一万円。
そもそもお金というもの自体嘘やんw
A君 ほーら、一万円〜!
B君 それ勘違い〜本当500円〜!
って話ですw
一円玉も2円で作れちゃいます。
意味不明なんですw
それだけあべこべな世界なんですよ。
だから1:40という流れているお金の総量が40倍なので実体経済の方でお金を作って、金融経済の方でお金を動かしていかないと一生実体経済の中での生活になります。
なのでちゃんと勉強しましょうって話なんです。
投資は詐欺が多いから怖いですって言いますけど、そもそも詐欺です!
詐欺みたいなもんでじゃん!
ってこの200年でお金の力を使って稼いだお金と経済が成長して稼いだお金、圧倒的にお金を使って増やしたお金の方が多いっていう事が実証されてしまったわけ!
これが実証されてしまったわけはトマピケティーの21世紀の資本だったってわけでこの本はセンセーショナルな本になったってわけ!
労働を馬鹿にしているわけではなく、労働とお金というのは、等価で交換していない!
私もまだ労働者です。
40倍労働の方が負担している。
今8時間労働の人40倍にして1日320時間働いてって働けないでしょ?だから給料が安いんです!
それを理解しましょうー!!
続く。。。
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