クリスマスを探しに教文館へ
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クリスマスの教文館へ
クリスマスの聖地ってなんか聖地の聖地的な。頭痛が痛い的な要素あるね。
そんなクリスマス(グッズ)の聖地、
銀座にあるキリスト教の書籍もたくさん扱っている本屋さんであり出版社である教文館へ行った時のお話です。
最初の目的は、クリスマスカードとオーナメントを探しだったんだけど、
最上階の児童向け書籍コーナーがナルニア国と名付けられているのを見つけ吸い寄せられるようにその階へ。
(のちに、伏線や考察を深く考えるきっかけになる出会いをしたのが、ナルニア国シリーズでして…自分の中では大切なお話です🫶話すと長いからまた書くね)
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そんなナルニア国を眺めながら思ったんです。
並んでいる本たちはどれもめちゃくちゃ誇らしそうにしてると。
どういうこと?って思うんだけど
大切にされてるってことが近いかも。
同じ高さで取りやすいように並んでいたり
本棚に空きがあるところはブックカバーで包まれた箱が挟まれていて
本が崩れないようになっていたり
今か今かと手に取ってもらうのを待ってるのです。
児童書籍コーナーは絵本も文庫もハードカバーもあるので
背丈もジャンルもバラバラで
選ぶ人も子供が多いのだから乱れることもあるだろうに
しゃんとならんで
選ばれるのを待ってるみたいなんですよ。
私はその様子を見て小さい時に同じ光景を見たような気がするんだけど
教文館の同じコーナーだったのかもしれないし
うちの祖父がやっていた本屋の光景だったのかもしれない…
昔はどうだか分からないけれどね、
電子書籍も当たり前の時代に
こうして本を愛して
本を大切にしているお店があって
そして本を買っていく人がいるって
素敵で嬉しくなっちゃった!ってお話でした。
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