今が旬 筍づくしやってみた タケノコフリッター

　到来モノの筍を使っていろいろやってみるの続きです。

　あれからも我家では大鍋に筑前煮を作りまして、そりゃあもう筍を堪能しております。

ようやく先が見えて来ましたが、筍はまだあるんです。(^^;)

　そんな中、今回は前回の記事のコメント欄で巳白さんに教えていただいたタケノコフリッターを作ってみたというお話です。

巳白
2024年4月18日 14:23
こんにちは。
樫原付近に住みながら旬のタケノコを食べない私が通ります(笑)

とっても贅沢なタケノココース、
頂き物で水煮状態とは素晴らしいご親戚(*’∀')
あぁタケノコ食べたいなぁ。

余談ですが、
むかし京都教育大の前にあったレストランの
タケノコフリッターがどうにも忘れられない味です。

　さて、フリッターを食べたことはあっても作ったことのない私ですので、先ずは衣の基本のレシピを調べてみました。フリッターのあのフワフワの衣はどうやって作るんだろ？

材料(4人前)
　・薄力粉…100g　・牛乳…100ml　・卵…1個　・塩…ひとつまみ

作り方
準備　薄力粉はふるっておきます。
1.卵を卵黄と卵白に分けます。
2.ボウルに卵白と塩を入れ、角が立つまでしっかりと泡立てます。
3.別のボウルに薄力粉と卵黄、牛乳を入れ、少しずつ崩しながら滑らかになるまでしっかりと混ぜます。
4.3に2をひとすくい入れ、ゴムベラなどでさっくりと混ぜます。
5.しっかり混ざったら残りの2を全て加え、さらに混ぜ、よく合わさったら完成です。

クラシル調べ

　なるほど、卵白を泡立ててメレンゲを作って混ぜてるのか。(^^)

早速作った生地がこちら。薄力粉にコーンスターチとベーキングパウダーをブレンドしています。

で、揚げあがったタケノコフリッター。おお、ちょっと焦げたかな。

生地が余ったので、鶏もも肉も揚げてみたら衣の柔らかい唐揚げになりました。(^^)

シイタケフリッターも添えて、こんな感じで今回は完成です。うわ、粉チーズ入れ忘れた！

　で、食べてみたらこりゃすごい。筍だと言われなきゃわからないレベルに食感が変化してるじゃありませんか。一言でうまく言い表せないけど、サックサクの歯ごたえですごくおいしい。とにかく、こんな筍料理は食べたことありません。もうね、いくらでも食べられちゃうんです。w

　それにしてもフリッターですよ。この料理はいいですねえ。定番のエビはもちろん、白身魚や鶏のササミ、レンコン、ブロッコリー、そら豆、アスパラ等、材料は冷蔵庫にあるもの何ででもいけるから、一口サイズに切って揚げれば簡単に料理できます。揚げ物の幅が一つ広がりました。(^^)

　さあ。これでとうとう筍を完食しました。
　でもね、タケノコフリッターは筍を買ってでもまた作って食べたい一品。
　みなさん。これはお薦めですよ。

　巳白さんありがとうございました。