見出し画像

タマネギの収穫がスタートしました

 昨年9月末に種まきをして、11月に定植した我家の早生タマネギの収穫がいよいよスタートしました。

 何しろタマネギを育てるのは初めてな私でしたので、最初は「こんなに細い針金みたいな苗でうまく育つのか?」と気を揉みました。ですから、何とか冬を越して、ここまで大きく育って収穫できたことは望外の喜びなのでありますね。わーい。(^^)

こんな感じで倒れてくれるからタマネギの収穫サインはものすごくわかりやすい。

 収穫間近になると自然にタマネギの茎は折れて倒れてきます。 実は茎が倒れてからもまだ1週間くらいはタマネギの玉は太りますので、玉ねぎの収穫適期は茎が倒れてから1週間後くらいがベスト。(^^)

これらのタマネギは早生種の「貝塚早生」。辛みがマイルドでみずみずしい品種です。
直径は10㎝ほど。貝塚早生特有の扁平な形をしていますが、ちょうどいいサイズ感ですね。
こんな感じで葉と根を切り落として、数日乾燥させてから吊って保存します。
今回私が収穫したのは植え付けた200本のうちの1/3ほど。こうしてみると結構な量です。

 これらのタマネギは、主に晩生種のタマネギをいつものオッサンから分けてもらえる7月までのつなぎです。我家の食卓事情では例年ッサンから分けてもらった玉ねぎが1月末頃にはなくなります。2月から6月いっぱいまでの5か月間はスーパーで買っているのですが、その期間を何とか短くしたいわけです。
 これだけあると8月末くらいまではもちそうですので、うまく回せばもっとタマネギ欠乏期間を短くできるかもしれません。ま、早生種はあまり保存がきかないから、さっさと食べねばなりませんけどね。(^^)


蛇足
 玉ねぎは長期間保存がきくことで知られていますが、それにはいかに上手く乾燥させるかが大切なんだそうです。以下、ネットで見つけた乾燥方法。

  1. 玉ねぎを抜き取って収獲したら、そのまま畝に横たわらせて、2〜3日ほど天日に当てて乾燥。

  2. 葉を15cmほど残して切り落とし、根も全て切り落とす。

  3. 葉と根を切ったら、吊るしてさらに乾燥させる。


 ほー。これは知りませんでした。
 そのまま乾燥→切る→吊るすの順なのですね。

 
 次の収穫からはしっかりこれやろう。(^^)


この記事が参加している募集

#やってみた

36,780件

#わたしの野菜づくり

3,734件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?