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アリさんの波板ハイウェイ その3
初夏の一日が暮れようとしています。
波板ハイウェイも夕日に照らされて怪しく光っていますね。アリたちの活動もようやく終わりに近づいて、急いで巣穴に帰ろうと走っています。
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彼らの走るスピードはものすごく速くて、スマホのカメラで追いかけるのは至難の業。しかも、強烈な逆光の中で撮るとなるとなかなかの悪条件。
さあ、ではこんな時はどうするか?そりゃもう「置きピン」しかないでしょうと往年のカメラマンなら即答です。^^;
置きピンはピントをあらかじめ合わせておいて被写体を待つ撮影の技。被写体がどう動くか予想できるときにしか使えませんが、あらかじめ「ここに来たときにシャッターを切りたい」という場所を決めて、そこかそこと等距離である場所にフォーカスを合わせてAFロックし、被写体がそこに来た瞬間にシャッターを切るのでありますね。
要するに、待ち伏せするという感じです。あとはこれで連写ができたら言うことなしなんだけど、さすがにスマホじゃムリだな。(^^)
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世界広しと言えども
「おつかいありさん」を口ずさみながら
置きピンでアリを撮ってる男は
私以外におるまいて。
しかも、置きピンしてもピントずれてるし。www
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