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夏草の後始末ついでに、松葉で堆肥は作れるのか?途中経過その 2

 ようやく畑をおおいつくしていた夏草の刈り取り作業が終わりに近づいてきました。

 ちなみに今回刈り取った場所は、下の図の耕作地と示してある場所です。
周囲にはまだまだ「植込みという名の草地」や「花壇という名の草地」があるのですが、そちらまでとても手が回りませんし、虫やカエルたちの住処として草を残すことにしました。特に右上と左下の「植込みという名の草地」は人が入れないほどのジャングルですしね。(^^)

初公開。我が家の畑の全体像。あ、そんなに広くはないんですよ。(^^;)

 ま、セッセと刈り取った草は何ヶ所かに分けて畑に山積みしておいたのですが、この暑さであっという間に茶色く枯れていくわけです。

草を刈って畑に山積みにして2日もたつとこうなる。夏の日差しってすごいんです。

 これを草マルチにして有効活用するにしても、あまりに量が多すぎるので、ひさしぶりに草堆肥を作ることにしましょうかね。
 ところがです。堆肥枠の中には以前に面白がってやってみた松葉で作った腐葉土がドンッといるわけです。

 こちらは現在どうなっているのでしょうか?恐る恐るビニルシートをめくって様子を見てみました。

あれから何度か切り返したものの、ずっと放置していたら暑さでカラカラになっていました。
というわけで、切り替えしながらたっぷり加水だけして別の場所へ積み直しました。

 しっかり発酵させたのですが、松葉はやはり手ごわいですね。広葉樹で作る腐葉土だとこの時点でかさがうんと減っているのですが、3/4くらいにしか減っていませんでした。
 ま、このままビニルシートで包んで、完熟するまでもうしばらくユルユルと養生してもらいましょう。

 残暑が厳しいので、草堆肥作りもユルユルとやりましょうかね。


 おまけ

ユルユルと養生してもらおうと思ってたのに、翌日こんなことに。まだまだ発酵する気満々。(^^;)

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