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春の畑仕事 いただいたうずら豆を蒔いてみた

 昨年、Chappyさんが自宅で収穫されたうずら豆をいただきました。彼女は現在noteを休止しておられますが、時期が来ましたので今回はこのうずら豆を蒔いて、彼女の記事とコラボしてみたいと思います。(^^)

 さて、うずら豆はインゲン豆の仲間です。公益財団法人 日本豆類協会のHPには次のような説明がありました。

 うずらまめは、豆の形は円筒形、表皮は淡褐色の地に赤紫色の斑紋が入ったいんげんまめで、その名は種皮の模様が鶉(うずら)の卵に似ていることに由来します。
 うずらまめの品種には「福粒中長(ふくりゅうちゅうなが)」、「福うずら」などがあり、大粒で多収という特徴を持っています。とりわけ、「福うずら」は、機械収穫にも対応できることから、「福粒中長」に代わって、現在最も多く栽培されています。
 日本での本格的な栽培は、北海道の開拓が始まった明治時代からです。アメリカ産の種子が輸入され、現在の北海道大学の前身・札幌農学校で栽培が始まりました。今日の主な産地は北海道の十勝、上川、石狩地方です。

公益財団法人 日本豆類協会のHPより引用

 ところで送っていただいたうずら豆は2種類ありまして、地が赤っぽいものと白っぽいもの。

トップ画像は頂いてすぐの白っぽい方。今見ると時間が経って両方とも赤みが強くなってますね。

 これらが何という種類のうずら豆なのか知りたくて、ネット上で検索してみましたが、あまりに品種が多くて同定できず。
 悩んだ末の私の絞り込みでは
・赤っぽいもの…赤中長、長鶉菜豆、大丸鶉菜豆あたり。
・白っぽいもの…福粒中長か福うずらかな?

だと思うんだけど、全く自信なし。www

 さて、うずら豆の育て方を調べてみましたら、蒔きどきは4~7月で、発芽適温は15℃~30℃。播種後約70〜80日で収穫できます。
 ただし、普通のインゲン豆と同じく花の時期に30℃以上の高温が続くと落花が多くなって収量が減りますので、そこは注意が必要です。

 
通常はうね幅1m、株間50cmで1か所に3~4粒ずつ点播して、本葉が2~3枚になった頃に丈夫な苗を残して1~2本立ちにするようですが、今回は慎重を期してポット播きで芽出しを行います。

一番手前のピンク色の豆はさやインゲン。ついでに種まきをしました。(^^)

 ところで、うずら豆には「つるなし種」と「つるあり種」があります。頂いたこれらの豆がどちらなのかわかりませんでしたので、Chappyさんの記事にある画像をよくよく観察しましたところ、どうやらつるあり種ですね。

 これは、いずれ支柱を立てねばなりませんな。(^^)


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