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大量の夏草を積んで草堆肥を仕込んでみた

 あまりの暑さで放置していた畑の草がすごいことになったので、草刈りをしたという記事を書きました。

 この草をどう活用する?とりあえずは草マルチですかね。草マルチは地面の乾燥を防いで、土の団粒構造を作ってくれます。

枯れた草で作物の根元を覆ってみました。でもね。量が多くて、とても使い切れません。

 畑にしばらくそのまま放置しておいたのですが、このまま枯れてもじゃまになるだけ。これじゃ、秋ジャガの植え付け作業ができませんので、重い腰を上げて草堆肥を仕込むことにしました。やれやれ。

その量は大きなガーデンバック6杯分。(^^;) これを刻んで加水しながら米ぬかを混ぜていきます。
今回からは、発酵促進のために側面にもメッシュのカゴを入れてもうひと工夫してみました。
実際はこんな感じね。これで堆肥枠に接していて発酵が遅れがちな部分も何とかなるかな?
もちろんこれまで通り暗渠パイプも縦・横・斜めに仕込んで内部の通気性をしっかり確保します。
さあ、これでどうでしょう。あとはビニルシートをかぶせて発酵を待ちましょうかね。

 おまけ

翌朝の内部温度です。立ち上がる熱気と湯気でカメラのレンズが曇ります。

おまけのおまけ

先日積み替えた松葉堆肥の様子です。発酵が進んで色が黒くなってきました。いい感じです。

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