- 運営しているクリエイター
#大麦
麦秋至 2024 今シーズンの最終回
麦秋至の暦通りに、近在の圃場で大麦の刈り取りが一斉にスタートしました。この刈り取り作業は始まったと思ったら、あっという間に終わりますので、うかうかしているともう撮影ができません。^^;
前回の記事にも書いたとおり、大麦は実るとこうべを垂れるのですが、ここまでうなだれていると「おい、大丈夫か?何があった?」と思わず声をかけたくなりますね。www
では、今シーズン最後の大麦をぜひ画像クリックで
麦秋至 2024 金の風
圃場の大麦たちがいよいよこうべを垂れてきました。「実るほどこうべを垂れる稲穂かな」という言葉がありますが、これは麦でも同じでして、麦の穂がガックリとこうべを垂れたら、いつ刈り取ってもいいよ!という収穫のサインなんですよね。(^^)
さて、麦畑を撮るならどういうシチュエーションがいいのか?大麦は気象条件によって大きく表情を変えますから、大麦の持つ魅力を引き出すにはこのことをよく考えねばなりませ
麦秋至 2024 金の麦
いよいよ麦畑が金の麦だらけになってきました。今年は季節の進み具合が早いのか、すでに先週末から刈り取り作業が始まっている圃場もあります。
で、金の麦と言えばサントリー金麦ですやん?
で、金麦のCMと言えば檀れいさんですやん?w
いやね、他にも石原さとみさんや北川景子さん、戸田恵梨香さんもいるんだけど、2007年に金麦が発売されて以来、サントリーは13年間ずっと檀れいさんをイメージキャラクタ
麦秋至 2024 スタートしました
麦秋至と書いて「麦のとき至る」と読む。
麦秋至は5/31~6/4頃で、四季を24等分した二十四節気が立夏から小満へと変わり、さらにそれを約5日ごとの3つの期間(初候・次候・末候)に分けた七十二候では末候となります。それがちょうど初冬に蒔かれた麦が熟して刈り取られる頃に当たりますから麦秋至。
ですから、今はまだ麦秋至の手前なんですが、今年も圃場ではすでに金の波が押し寄せておりますので、イソイソ
WINTER PLANTS 冬の麦畑
近所の農道をクルマで走っていたら、冬の一番寒い時期だというのに青々とした圃場が広がっていました。秋に蒔かれた大麦が、寒さにもめげず芽を出して大きくなっているんです。(^^)
元気なビタミンカラーの大麦の芽を見ながら、さあ、今年はどんな表情を見せてくれるんだろう?と今から5月が待ち遠しい私です。(^^)
麦秋至には山頭火がよく似合うんです
一昨日、例年より一週間も早い入梅となったこちらでは、大慌ての生産者さんたちが、雨の合間を縫って急ピッチで大麦の刈り取り作業をされているところです。(^^;)
さて、そんなことでいろいろやって来た今年の大麦シリーズもいよいよ本日が最終回。
ところで、この時期に一人風の強い麦畑へ出て写真を撮っていると、つい口ずさんでしまう歌というのが私にはあって、その定番はなぜかいきものがかりの『風が吹いてい
大麦の穂が伸びてきました
ここ数日の間に、近在の圃場に植えられている大麦の穂が一気に出てきました。
減反政策で近在の圃場で麦が作られだしたのは私が少年だった頃。それまで春の田んぼはそれこそ青々とした稲の緑一色だったのに、そこにだけ秋っぽい風景が忽然として広がっていることに、強烈な違和感を覚えたことを思い出します。
それから時が経ち、麦の種類も小麦から近年はすっかり大麦に取って代わられ、昨付けられる面積も拡大しました