麦秋至には山頭火がよく似合うんです
一昨日、例年より一週間も早い入梅となったこちらでは、大慌ての生産者さんたちが、雨の合間を縫って急ピッチで大麦の刈り取り作業をされているところです。(^^;)
さて、そんなことでいろいろやって来た今年の大麦シリーズもいよいよ本日が最終回。
ところで、この時期に一人風の強い麦畑へ出て写真を撮っていると、つい口ずさんでしまう歌というのが私にはあって、その定番はなぜかいきものがかりの『風が吹いている』や、斉藤和義の『歩いて帰ろう』なんですよね。
しかし、誰もいないからいいようなものの、オッサンが一人で「風が吹いている~♪ 僕はここで生きていく~♪」となどと熱唱しながら大麦を撮る図というのは我ながらかなりイタイ。www
ま、私の歌はともかくとして、大麦の写真には種田山頭火の自由律俳句が断然似合うと思ってるんですよね。今回はこれまでおなじみの金麦とは少し趣の違う画像に、お気に入りの句をそえて並べてみました。(^^)
では、今回も画像を大きくしてとくとご覧くださいませ。
はい。ではまた来年。
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