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KPTQ…?エンジニアの情報共有を兼ねる「振り返り」に潜入!

先日、とある案件のKTPQがオンラインで行われておりましたので、覗いてきました!

KTPQはmofmof独自の振り返り方法です。

K 良かったこと
P 問題だったことや困っていること
T Problemに対する具体的な対策案
Q 質問・疑問


〜振り返りの目的〜
・他の人が何をしているかを知ること
・メンバーが困っていることを顕在化させること
・課題に対する具体的な対策を出すこと

振り返りの際によくある「KPT」に追加して、Q(質問・疑問)が入るのがmofmof独自の振り返り方です。


なんでQを入れているのか?


なぜQが入っているか?というと、社内の情報共有に課題を感じていたからです。
mofmofの主力事業である月額制受託開発「開発チームレンタル」では、おおよそ2〜3名程度の小さなチームで各案件を担当していきます。
そのため、どうしても自分の案件以外のチームの動きは把握しづらいという現状があります。

コロナの感染拡大防止のため、フルリモートワークを実施中なこともあり、尚更社内の他の案件のキャッチアップしづらくなっており、先週からテックリード岩井を中心に各案件のKPTQをオンラインで週1回実施する試みを始めました。


実際に参加してみて感じたこと

事前にslackにて、質問や気になってることのあるメンバーはそれを書き込みます。(当日の質問もOK)

案件名


「誰がどの案件を行っているの?」「案件の名前はよく聞くけどそもそもどんなサービスの案件なの?」といった割と基本的な情報から、
「課題になっている部分のどこにネックがあるの?」「今担当していて少しこの点困っていてどう進めるのがいいか相談したいな」といった業務で今困っていることの相談会や担当が気づいていないちょっとした発見にもなっていて、聞いていてとても面白かったです。

この案件では困ってるけど別案件ではスムーズに進んでいる場合にはスムーズに進んでいる案件を担当しているメンバーからの助言で解決策を見出すといった場面がありました。

一方で、一つの案件だけでなく複数の案件で同じような悩みが複数発生していることも。
他案件を担当するエンジニアも含めた振り返りを実施することで、発生しやすい悩みとそれに対する解決方法を共有できるのはとても良いなと感じました。
社内情報の透明化だけでなく互いの困りごとを解決に近づけ、より業務をしやすくさせるという、とても良い機会なのだなと肌で感じる1時間でした。

案件名 (1)

広報の立場からも、案件の情報は今後の発信にも役立つかもしれない情報でしたし、開発にあたって共通する悩みや解決策、うまくいっている案件と滞りやすい案件の違いなど、とても学びになる時間だなと感じたので、次回もぜひ参加したいなと思っています!


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