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キャサリン・ハムネットさんに独占インタビューした話

新しく始めようとすることには必ずケチがつく。
それがどんなに素晴らしく、正しいことだとしても。

自分の信念に従って

何か行動を起こそうとすると

それに反対する人が必ず出てきます。

不思議なことにその“反対する人”はおしなべて

身近な人や権力のある人、つまり

あなたにとって影響力の大きい人だったりします。


そんなとき私たちは

「やっぱり私のやろうとしていることは非常識なのかな」とか

「こんなに偉い人たちが反対するなんて、無謀なんだろうか」と感じ

自身の行動にストップをかけてしまいがちです。

けれど、よく考えてみて。

反対している人には“それ”の素晴らしさが見えていないだけ。

前例がないことに賛成できないだけ。

もしくはあなたが傷つくのを心配しているだけ。

誰も“あなただけが見えているその先の未来”を知らないだけなのです。


どんなに近しく、信頼している人にだって

あなたがこれから成すべきことを

今すぐに理解されなくなっていい。

だって、これまで誰もやったことのないことなのだから

即理解されなくたって当然です。

「きっとこれが正しい」

「人々の役に立つ」と確信しているのならば

どんなに周りが反対しても、

何度挫折しても押し通すべき。

他人を傷つけること以外なら

自分を信じて、道をまっとうすべきです。


当時の反逆児は、今や時代の先駆者となったお話。

ファッションに疎い人でも

一度はその名前を聞いたことがあるであろう、

キャサリン・ハムネットさん。

昨年サステナビリティのテーマで特集を担当した際、

とてもラッキーなことにインタビューが実現しました。

実際にはブランド40周年記念パーティと

日本ブランドとのサステナブルイベントに

参加予定だったキャサリンさんが

地球環境の悪化を懸念し、

飛行機を使わないという大きな決断をしたことから

書面でのやり取りとなったのですが

それでもファッション業界の端くれにいる私にとって

彼女は雲の上の存在。

私が知りたいことに答えてくださったことは

とてもとても貴重な経験でした。

けれど、彼女からの回答を読んで

私は号泣することとなります。

30年前からサステナビリティの重要性を提唱し

今やその世界でも草分け的存在となったキャサリン・ハムネットさん。

2020年の今はファッション界のみならず

あらゆる業界で、そして世界で

もっとも重要な意識とされているサステナビリティを推進することが

当時はまるで非国民のような扱いをされていたこと。

そして彼女の揺るぎない信念の気高さと

それを実現していく行動力。

誌面ではほんの一部しか掲載できなかった内容ですが

広く、多くの人に知っていただきたいと思い

この度ウェブ連載にてほぼ全文を掲載しました。

サステナビリティに限らず、

何か新しいことを始めようとするすべての人へ。

#私の仕事


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